鎚鉾尾のヒストロドン/Macetail Hystrodon

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他の[[サイクリング]]持ち高[[コスト]][[クリーチャー]]と同様に、前半に[[引く|引い]]たらサイクリング、後半に引いたらクリーチャーとして[[唱える]]、という使い分けができるカード。ただしサイクリングコストが3[[マナ]]と[[重い|重く]]、また7マナクリーチャーとしては[[パワー]]、[[タフネス]]ともに小さいので、どちらの使い方をするにも中途半端である感は否めない。
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他の[[サイクリング]]持ち高[[コスト]][[クリーチャー]]と同様に、前半に[[引く|引い]]たらサイクリング、後半に引いたらクリーチャーとして[[唱える]]、という使い分けができるカード。ただしサイクリングコストが3[[マナ]]と[[重い|重く]]、また7マナのクリーチャーとしては[[パワー]]、[[タフネス]]ともに小さいので、どちらの使い方をするにも中途半端である感は否めない。
  
とはいえ、[[リミテッド]]において[[速攻]]と[[先制攻撃]]を持った4/4の[[ビースト]]は[[フィニッシャー]]になり得るため、[[マナカーブ]]が多少高コスト寄りでも問題がない[[シールド]]で、あるいは[[ドラフト]]の[[デッキ]]の最後の1枚として採用されることもあった。
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とはいえ、[[リミテッド]]において[[速攻]]と[[先制攻撃]]を持った4/4の[[ビースト]]は[[フィニッシャー]]になり得るため、[[マナカーブ]]が多少は高コスト寄りでも問題がない[[シールド]]で、あるいは[[ドラフト]]の[[デッキ]]の最後の1枚として採用されることもあった。
  
 
*[[イクサラン]]での[[恐竜]]復活の際の[[オラクル]]更新で、先史時代的な雰囲気を持ち恐竜的命名のクリーチャーとして変更の候補に選ばれたものの、既存の恐竜と見た目が異なるという理由で見送られた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/ixalan-update-bulletin-2017-09-28 Ixalan Update Bulletin](News 2017年9月28日)</ref>。
 
*[[イクサラン]]での[[恐竜]]復活の際の[[オラクル]]更新で、先史時代的な雰囲気を持ち恐竜的命名のクリーチャーとして変更の候補に選ばれたものの、既存の恐竜と見た目が異なるという理由で見送られた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/ixalan-update-bulletin-2017-09-28 Ixalan Update Bulletin](News 2017年9月28日)</ref>。

2021年11月28日 (日) 07:19時点における版


Macetail Hystrodon / 鎚鉾尾のヒストロドン (6)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)

先制攻撃、速攻
サイクリング(3)((3),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

4/4

他のサイクリング持ち高コストクリーチャーと同様に、前半に引いたらサイクリング、後半に引いたらクリーチャーとして唱える、という使い分けができるカード。ただしサイクリングコストが3マナ重く、また7マナのクリーチャーとしてはパワータフネスともに小さいので、どちらの使い方をするにも中途半端である感は否めない。

とはいえ、リミテッドにおいて速攻先制攻撃を持った4/4のビーストフィニッシャーになり得るため、マナカーブが多少は高コスト寄りでも問題がないシールドで、あるいはドラフトデッキの最後の1枚として採用されることもあった。

  • イクサランでの恐竜復活の際のオラクル更新で、先史時代的な雰囲気を持ち恐竜的命名のクリーチャーとして変更の候補に選ばれたものの、既存の恐竜と見た目が異なるという理由で見送られた[1]

参考

  1. Ixalan Update Bulletin(News 2017年9月28日)
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