鎚鉾尾のヒストロドン/Macetail Hystrodon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(5人の利用者による、間の5版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Macetail Hystrodon}}
 
{{#card:Macetail Hystrodon}}
  
他の[[サイクリング]]持ち高[[コスト]][[クリーチャー]]と同様に、前半に引いたらサイクリング、後半に引いたらクリーチャーとしてプレイ、という使い分けができるカード。ただしサイクリングコストが3[[マナ]]と重く、また7マナクリーチャーとしては[[パワー]]、[[タフネス]]ともに小さいので、どちらの使い方をするにも中途半端である感は否めない。
+
他の[[サイクリング]]持ち高[[コスト]][[クリーチャー]]と同様に、前半に[[引く|引い]]たらサイクリング、後半に引いたらクリーチャーとして[[唱える]]、という使い分けができるカード。ただしサイクリングコストが3[[マナ]]と[[重い|重く]]、また7マナのクリーチャーとしては[[パワー]]、[[タフネス]]ともに小さいので、どちらの使い方をするにも中途半端である感は否めない。
  
とはいえ、[[リミテッド]]において[[速攻]]と[[先制攻撃]]を持った4/4の[[ビースト]]は[[フィニッシャー]]になり得るため、[[マナカーブ]]が多少高コスト寄りでも問題がない[[シールド]]で、あるいは[[ドラフト]]の[[デッキ]]の最後の1枚として採用されることもあった。
+
とはいえ、[[リミテッド]]において[[速攻]]と[[先制攻撃]]を持った4/4の[[ビースト]]は[[フィニッシャー]]になり得るため、[[マナカーブ]]が多少は高コスト寄りでも問題がない[[シールド]]で、あるいは[[ドラフト]]の[[デッキ]]の最後の1枚として採用されることもあった。
 +
 
 +
*[[イクサラン]]での[[恐竜]]復活の際の[[オラクル]]更新で、先史時代的な雰囲気を持ち恐竜的命名のクリーチャーとして変更の候補に選ばれたものの、既存の恐竜と見た目が異なるという理由で見送られた<ref>[https://web.archive.org/web/20221104052543/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/ixalan-update-bulletin-2017-09-28 Ixalan Update Bulletin](News 2017年9月28日)</ref>。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
<references />
 +
*[[カード名百科事典#鎚鉾|鎚鉾]]([[カード名百科事典]])
 
*[[カード個別評価:レギオン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:レギオン]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:ドミナリア・リマスター]] - [[コモン]]

2022年12月18日 (日) 22:27時点における最新版


Macetail Hystrodon / 鎚鉾尾のヒストロドン (6)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)

先制攻撃、速攻
サイクリング(3)((3),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

4/4

他のサイクリング持ち高コストクリーチャーと同様に、前半に引いたらサイクリング、後半に引いたらクリーチャーとして唱える、という使い分けができるカード。ただしサイクリングコストが3マナ重く、また7マナのクリーチャーとしてはパワータフネスともに小さいので、どちらの使い方をするにも中途半端である感は否めない。

とはいえ、リミテッドにおいて速攻先制攻撃を持った4/4のビーストフィニッシャーになり得るため、マナカーブが多少は高コスト寄りでも問題がないシールドで、あるいはドラフトデッキの最後の1枚として採用されることもあった。

  • イクサランでの恐竜復活の際のオラクル更新で、先史時代的な雰囲気を持ち恐竜的命名のクリーチャーとして変更の候補に選ばれたものの、既存の恐竜と見た目が異なるという理由で見送られた[1]

[編集] 参考

  1. Ixalan Update Bulletin(News 2017年9月28日)
MOBILE