雷団の古老/Thunder-Thrash Elder

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ストーリー)
(ストーリー)
13行: 13行:
 
'''雷団の古老'''/''Thunder-Thrash Elder''は[[ジャンド/Jund]]の[[ヴィーアシーノ]]の襲撃団である'''雷団'''/''Thunder Thrash''を率いる古老。ストーリー上では古老[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#Jkkhah|Jkkhah(ジカー)]]が登場している。
 
'''雷団の古老'''/''Thunder-Thrash Elder''は[[ジャンド/Jund]]の[[ヴィーアシーノ]]の襲撃団である'''雷団'''/''Thunder Thrash''を率いる古老。ストーリー上では古老[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#Jkkhah|Jkkhah(ジカー)]]が登場している。
  
雷団はジャンドの襲撃団で最も悪質で、血に餓え、本能のままに生きる氏族の1つと常に悪名をはせてきた。雷団のよる[[ドラゴン]]狩りや[[人間]]狩りは語り草であった。原始的な雷団は記憶力、直観力、構想力ともに優れているとはいえない(頭蓋骨はある種の[[ゴブリン]]よりも小さいと噂されるほど)。しかしそれが逆に、雷団に生まれながらの精神支配魔法への高い耐性を与えている。
+
雷団はジャンドの襲撃団で最も悪質で、血に餓え、本能のままに生きる氏族の1つとして常に悪名をはせてきた。雷団による[[ドラゴン]]狩りや[[人間]]狩りは語り草であった。原始的な雷団は記憶力、直観力、構想力ともに優れているとはいえない(頭蓋骨はある種の[[ゴブリン]]よりも小さいと噂されるほど)。しかしそれが逆に、雷団に生まれながらの精神支配魔法への高い耐性を与えている。
  
 
[[断片/Shard]]がつながった時代、[[エスパー/Esper]]で略奪を働く雷団は魔道士部隊との戦いで優位に立っていた。だが、それも敵が攻撃法を変えて対応してくるまでのことで、雷団は多くの構成員を失ってしまう。(→[[空爪団/Skyclaw Thrash#ストーリー]]、公式記事[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/39 Gold Records]参照)
 
[[断片/Shard]]がつながった時代、[[エスパー/Esper]]で略奪を働く雷団は魔道士部隊との戦いで優位に立っていた。だが、それも敵が攻撃法を変えて対応してくるまでのことで、雷団は多くの構成員を失ってしまう。(→[[空爪団/Skyclaw Thrash#ストーリー]]、公式記事[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/39 Gold Records]参照)

2009年6月22日 (月) 13:17時点における版


Thunder-Thrash Elder / 雷団の古老 (2)(赤)
クリーチャー — ヴィーアシーノ(Viashino) 戦士(Warrior)

貪食3(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーはその数の3倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)

1/1

貪食持ちクリーチャーの中でも、その強化効率はピカイチ。トークンでも2、3体食べさせれば、簡単に人が死ぬサイズに。

しかし、大きくなってもバニラチャンプブロックされてしまっては悲しい。 タフネスは高くなっても、なので除去耐性も心もとない。貪食ゆえ、アドバンテージの損失も心配だ。

リミテッドでは、7/7くらいになったこいつが殴りまくるだけでも十分強い。ただしクリーチャー数が減るのはそれなりにデメリット。

構築で使うとすれば、まともに殴るより、爆発的な高パワーを何かに生かしたい。例えばドラゴンの餌/Dragon Fodderトークンを食べるなどしてパワーを上げ、豪腕のブライオン/Brion Stoutarmで投げたり、同ブロックの魂の火/Soul's Fireを使ったりすると良い。

ストーリー

雷団の古老/Thunder-Thrash Elderジャンド/Jundヴィーアシーノの襲撃団である雷団/Thunder Thrashを率いる古老。ストーリー上では古老Jkkhah(ジカー)が登場している。

雷団はジャンドの襲撃団で最も悪質で、血に餓え、本能のままに生きる氏族の1つとして常に悪名をはせてきた。雷団によるドラゴン狩りや人間狩りは語り草であった。原始的な雷団は記憶力、直観力、構想力ともに優れているとはいえない(頭蓋骨はある種のゴブリンよりも小さいと噂されるほど)。しかしそれが逆に、雷団に生まれながらの精神支配魔法への高い耐性を与えている。

断片/Shardがつながった時代、エスパー/Esperで略奪を働く雷団は魔道士部隊との戦いで優位に立っていた。だが、それも敵が攻撃法を変えて対応してくるまでのことで、雷団は多くの構成員を失ってしまう。(→空爪団/Skyclaw Thrash#ストーリー、公式記事Gold Records参照)

参考

MOBILE