騒然の呪い/Curse of Disturbance
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
*[[攻撃]]によってトークンが生成される呪いとしては、過去に[[浅すぎる墓穴の呪い/Curse of Shallow Graves]]が存在する。[[マナ・コスト]]も同じ。 | *[[攻撃]]によってトークンが生成される呪いとしては、過去に[[浅すぎる墓穴の呪い/Curse of Shallow Graves]]が存在する。[[マナ・コスト]]も同じ。 | ||
− | *{{Gatherer|id=433257}} | + | *{{Gatherer|id=433257}}では、[[グリクシス/Grixis]]の滅びた都市にて、とある不運な[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]が[[ゾンビ]]に追い立てられる様子が描かれている。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2017年8月26日 (土) 12:28時点における版
Curse of Disturbance / 騒然の呪い (2)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
エンチャントされているプレイヤーが攻撃されるたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。そのプレイヤーを攻撃している各対戦相手はそれぞれ同じことを行う。
3マナと手札1枚の初期投資が必要だが、以降マナいらずでボード・アドバンテージが得られる。1回誘発すれば3マナ2/2相当、2回で4/4相当となれば十分なコスト・パフォーマンスと言えるだろう。サイクル内では饒舌の呪い/Curse of Verbosityとともにアドバンテージを見込めるカードと言える。
このサイクルに共通する強みとして、統率者戦のような多人数戦ではエンチャントされたプレイヤーに攻撃を集中させる効果が望める。見返りがハッキリしているためエサとしての効果も大きいが、反面何度も誘発した場合は他の対戦相手から警戒されやすくなる点に注意。
- 攻撃によってトークンが生成される呪いとしては、過去に浅すぎる墓穴の呪い/Curse of Shallow Gravesが存在する。マナ・コストも同じ。
- イラストでは、グリクシス/Grixisの滅びた都市にて、とある不運なプレインズウォーカー/Planeswalkerがゾンビに追い立てられる様子が描かれている。
関連カード
サイクル
統率者2017の、アンコモンの呪いサイクル。エンチャントされたプレイヤーが攻撃されると、コントローラーや攻撃したプレイヤーに恩恵を与える呪いオーラ。
各対戦相手とは、呪いのコントローラーにとっての対戦相手である。呪いのコントローラーがエンチャントされているプレイヤーを攻撃しても、効果が2倍になることはない。
- 活力の呪い/Curse of Vitality
- 饒舌の呪い/Curse of Verbosity
- 騒然の呪い/Curse of Disturbance
- 豪奢の呪い/Curse of Opulence
- 褒賞の呪い/Curse of Bounty
イラストはすべてKieran Yannerの手で描かれ、行く先々の次元/Planeで不幸な目に合う同じプレインズウォーカー/Planeswalkerが描かれている。ちなみにこの人物は特に背景設定は無く、実在の人物をモデルにしたものでも無いとのこと(Mark Rosewaterのblog 2017年8月11日)。フレイバー・テキストも__は無数の__を引き寄せる。という形で統一されている。
参考
- Cursed Commander (2017 Edition) Art Descriptions(Feature 2017年8月22日)
- カード個別評価:統率者2017 - アンコモン