魂の大鍋/Cauldron of Souls

提供:MTG Wiki

2008年12月28日 (日) 17:04時点における124.255.151.126 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Cauldron of Souls / 魂の大鍋 (5)
アーティファクト

(T):望む数のクリーチャーを対象とする。それらのクリーチャーはそれぞれ、ターン終了時まで頑強を得る。(それが死亡したとき、その上に-1/-1カウンターが置かれていなかった場合、それを-1/-1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)


望む数のクリーチャーに、ターン終了時まで頑強を持たせるアーティファクト

この大鍋を置いておけば、除去を撃たれても全体除去を撃たれても(または自分が撃っても)クリーチャーがに帰ってくるようになり、結果的に自軍のクリーチャーが除去に強くなる。 だが、戻ってきた時の乗る-1/-1カウンターはその後のクリーチャー戦では不利であり、ましてやタフネスが1のクリーチャーなら戻ってきても即死してしまう。 またシャドウムーア・ブロックには-1/-1カウンターを乗せる方法が大量に有るため、能力の起動に対応してそれらのカードを使われ、頑強が作用しないこともある。

5マナというコストは決して安くないが、対戦相手が低速かつクリーチャーは除去で処理するタイプのデッキならばとても頼れる大鍋になってくれるだろう。

  • +1/+1カウンターを持って場に出るクリーチャーと相性が非常に良い。+1/+1と-1/-1カウンターはそれぞれ状況起因効果で相殺されるので-1/-1カウンターは無くなり、結果的に何度も頑強で復活できる。
    • 移植持ちクリーチャーならば上記の恩恵も受けられ、さらに他のクリーチャーが場に出たときも-1/-1カウンターを取り除いた状態にできる。
  • メリットを持つCIP能力や、自発的に生け贄に捧げてメリットを得られるクリーチャー、PIG能力を持つクリーチャーとも相性が良い。墓地に落ちてもまた場に戻る事ができる。
    • PIG能力クリーチャーのタフネスが1ならば、復活してきた時点ですでにタフネスが0なので状況起因効果でもう一度墓地に落とせる。
  • 対象を取る能力なので、被覆を持つクリーチャーに頑強をつけることはできないので注意。

参考

MOBILE