魔の魅惑/Aluren

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*[[変異]]を持つカードを唱える際に魔の魅惑の能力を適用する場合、[[裏向き]]に唱えることはできない。また、変異を持つカードを裏向きに唱える場合、魔の魅惑を適用することはできない。いずれも代替コストを二重に適用することはできないためである。
 
*[[変異]]を持つカードを唱える際に魔の魅惑の能力を適用する場合、[[裏向き]]に唱えることはできない。また、変異を持つカードを裏向きに唱える場合、魔の魅惑を適用することはできない。いずれも代替コストを二重に適用することはできないためである。
 
*[[手札]]以外の[[領域]]にあるクリーチャー・カードも、(それが何らかの[[効果]]によって唱えることが可能であれば)魔の魅惑の能力を適用できる。
 
*[[手札]]以外の[[領域]]にあるクリーチャー・カードも、(それが何らかの[[効果]]によって唱えることが可能であれば)魔の魅惑の能力を適用できる。
**例えば、[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]の影響下であれば、[[あなた|自分]]の[[墓地]]にある[[点数で見たマナ・コスト]]が3以下のクリーチャー・カードに魔の魅惑の能力を適用できる。
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**例えば、[[ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will]]の影響下であれば、[[あなた|自分]]の[[墓地]]にある[[マナ総量]]が3以下のクリーチャー・カードに魔の魅惑の能力を適用できる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年5月4日 (火) 21:44時点における版


Aluren / 魔の魅惑 (2)(緑)(緑)
エンチャント

いずれのプレイヤーもマナ総量が3以下のクリーチャー呪文を、そのマナ・コストを支払うことなく、それらが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。


3マナ以下のクリーチャーカードインスタント・タイミングかつタダで唱えることを可能にするエンチャント

登場当時は大クラゲ/Man-o'-Warとよく組み合わされた。その後、しばらくは日の目を見ることはなかったが、プレーンシフト洞窟のハーピー/Cavern Harpyを獲得してから、エクステンデッドで魔の魅惑をキーカードとするコンボデッキアルーレンが成立した。エクステンデッド退場後も、レガシーで活躍している。

  • フレイバー・テキストミリーのセリフが怖い。
    • 脾臓とはまたマニアックな臓器を持ち出したものだが、これは英語の韻を踏んだためである。ただ、"kidney"といえば「腎臓」のことであり、「肝臓(liver)」ではない。そういった意味では誤訳といえる。(→肝臓
Squee bounced up and down. "I see a horsey an'a piggy, an'a -" "If you don't shut up," hissed Mirri, "you'll see a kidney and spleeny."
スクイーは飛びはねながら言った。「見〜えた、見えた。お馬ちゃんと豚ちゃんと……。」「今すぐ静かにしないと」とミリーは怒って言った。「あんたの肝臓ちゃんや脾臓ちゃんを見ることになるわよ。」
  • 古英語で「楽園」という意味である。

ルール

参考

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