Barbarian Guides

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戦線突破のための[[クリーチャー]]。
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戦線突破のための[[クリーチャー]]。[[対象]]クリーチャーに[[氷雪]][[土地渡り]]を与えるので、[[対戦相手]]がなんらかの[[氷雪土地]]を使っていれば有利に戦えることになる。ただし、そのクリーチャーは[[終了ステップ]][[手札]]に[[戻す|戻って]]しまうので、継続的な攻撃力にはなりづらい。
[[土地渡り|対象]][[クリーチャー]]に『[[氷雪土地渡り]]』を与えるので、[[対戦相手]]がなんらかの[[氷雪土地]]を使っていれば有利に戦えることになる。
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ただし、そのクリーチャーは[[戻す|ターン]]最後に[[手札]]に[[戻って]]しまうので、継続的な攻撃力にはなりづらい。
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[[能力]]の[[起動コスト]]および「戻ってしまう」クリーチャーの[[マナ・コスト]]を考慮するとそれほどお得とはいいづらいし、なにより相手が氷雪土地をもっていなければほとんど役立たず。
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[[能力]]の[[起動コスト]]および「戻ってしまう」クリーチャーの[[マナ・コスト]]を考慮するとそれほどお得とは言いづらく、なにより[[対戦相手]]が氷雪土地をもっていなければほとんど役に立たない。あまり採用されることもなかった。
あまり採用されることもなかった。
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*これが与えられるのは単純な『氷雪土地渡り』ではなく、『特定の[[タイプ]]の氷雪土地渡り』。
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*これが与えられるのは単純な「氷雪土地渡り」ではなく、「特定の[[タイプ]]の氷雪土地渡り」。つまり「氷雪[[]]渡り」「氷雪[[森]]渡り」というように選ばなければならない。実質的には1枚でも該当タイプがあればいいので、「ほとんど[[ブロックされない]]」という事実は変わらないだろう。
つまり『氷雪山渡り』『氷雪森渡り』というように選ばなければならない。
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*対戦相手の氷雪土地の有無に関係なく、自分のクリーチャーを[[バウンス]]できるので、[[187クリーチャー]]の再利用には使えないこともない。その観点でみれば、[[赤]]でバウンスができる珍しいクリーチャーである。
まあ実質的には1枚でも該当タイプがあればいいので、「ほとんど[[ブロック]]されない」という事実は変わらないだろうが。
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*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
*相手の氷雪土地の有無に関係なく、自分のクリーチャーを[[バウンス]]できるので、[[187クリーチャー]]の再利用には使えないこともない。
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その観点でみれば、[[赤]]でバウンスができる珍しいクリーチャー。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
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*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[コモン]]

2012年1月4日 (水) 12:14時点における最新版


Barbarian Guides (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)

(2)(赤),(T):土地タイプを1つ選ぶ。あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、選ばれたタイプの氷雪土地渡りを得る。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーをそれのオーナーの手札に戻す。(それは、防御プレイヤーがそのタイプの氷雪土地をコントロールしているかぎりブロックされない。)

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戦線突破のためのクリーチャー対象クリーチャーに氷雪土地渡りを与えるので、対戦相手がなんらかの氷雪土地を使っていれば有利に戦えることになる。ただし、そのクリーチャーは終了ステップ手札戻ってしまうので、継続的な攻撃力にはなりづらい。

能力起動コストおよび「戻ってしまう」クリーチャーのマナ・コストを考慮するとそれほどお得とは言いづらく、なにより対戦相手が氷雪土地をもっていなければほとんど役に立たない。あまり採用されることもなかった。

  • これが与えられるのは単純な「氷雪土地渡り」ではなく、「特定のタイプの氷雪土地渡り」。つまり「氷雪渡り」「氷雪渡り」というように選ばなければならない。実質的には1枚でも該当タイプがあればいいので、「ほとんどブロックされない」という事実は変わらないだろう。
  • 対戦相手の氷雪土地の有無に関係なく、自分のクリーチャーをバウンスできるので、187クリーチャーの再利用には使えないこともない。その観点でみれば、でバウンスができる珍しいクリーチャーである。
  • 2007年9月サブタイプ変更人間クリーチャー・タイプを獲得した。

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