「Ravidel」を編集中

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。 これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 編集中の文章
1行: 1行:
'''Ravidel'''(''ラヴィデル'')はArmadaコミックのキャラクター。Avenging Angel(報復天使)、Battlemage(戦闘魔道士)などの二つ名で呼ばれる。
+
=Ravidel=
  
==解説==
+
Ravidel(ラヴィデル)。
上半身裸の蛮族のような格好の青年。[[シャード/The Shard]]の12[[次元/Plane]]の内、[[ドミナリア/Dominaria]]以外のいずれかの次元出身の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]。
+
  
===[[アイスエイジ]]===
+
上半身裸の蛮族のような格好の青年。
シャードによって荒廃した故郷の次元を離れ、[[アイスエイジ|氷河期]]にはSpellsquire(呪文従者)としてプレインズウォーカーの[[Faralyn|Faralyn]](ファラリン)の下で働く。同じくファラリンに仕える[[クロミウム/Chromium (ストーリー)|ルエル/Rhuell]]がただ一人の親友で、共にシャード現象の調査を行い、[[Summit of the Null Moon]](虚月の頂上会談)にも出席する。
+
The Shardの12世界の内、[[ドミナリア/Dominaria]]以外のいずれかの世界出身。
  
頂上会談でルエルが殺されると敵討ちに[[レシュラック/Leshrac]]に襲い掛かるが、返り討ちに遭い死亡する。[[クリスティナ/Kristina]]の慈悲により[[蘇生/Resurrection|蘇生]]するものの、唯一無二の親友を失い、忠誠を尽くした主人に見捨てられ、復讐するには力不足…その絶望的な現実が彼を狂気に走らせる。ラヴィデルを蘇生させたクリスティナをも、ルエルを見殺しにしたとして憎悪するようになってしまう。
+
[[プレインズウォーカー]][[Faralyn|Faralyn(ファラリン)]]のspellsquire(呪文従者)。
 +
ファラリンに仕える[[Rhuell|Rhuell(リューエル)]]がただ一人の親友で、共にthe Shard現象の調査を行い、[[Summit of the Null Moon|Summit of the Null Moon(虚月の頂上会談)]]にも出席する。
  
やがてラヴィデルは、クリスティナと仲違いした[[テイザー/Taysir]]の呪文従者となる。この強大なプレインズウォーカーの下で修業して力をつけたラヴィデルは、自分とルエルを殺した[[レシュラック/Leshrac]]や[[テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat]]をテイザーと共に追跡する。ザットは逃すものの、レシュラックを[[ファイレクシア/Phyrexia]]に封印して第一の復讐を果たす。しかしクリスティナへの未練を断ち切れないテイザーを見限って彼の下を離れる。
+
頂上会談でリューエルが殺された後、[[レシュラック/Leshrac]]に襲い掛かるが、返り討ちに遭い死亡。
  
独立したラヴィデルは[[多元宇宙/Multiverse]]の征服と強力な[[アーティファクト]]の収集を開始する。ドミナリアで[[エレメンタル]]のプレインズウォーカーEmbereckと[[ゴーゴスの酒杯/Golgothian Sylex#Argivian Sylex(アルガイヴの酒杯)|Argivian Sylex(アルガイヴの酒杯)]]を巡って決闘し敗れるものの、名誉を重んじるEmbereckは復讐のために酒杯を求めるラヴィデルに酒杯を渡す。
+
[[クリスティナ/Kristina]]の慈悲により[[蘇生/Resurrection|蘇生]]するものの、唯一無二の親友を失い、忠誠を尽くした主人に捨てられ、だが復讐するには力不足…その絶望的な現実が彼を狂気に走らせてしまう。以後、戦闘魔道士(Battlemage)を名乗る。
 
+
===ミノラッド===
+
[[フレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spell]]によって氷河期が終焉を迎えると、理想国家建設を志すドミナリア各地の賢人が[[コロンドール/Corondor]]の都市[[ミノラッド/Minorad]]に集結する。中心になったのはクリスティナ、Liana(リオナ)、Grenfell(グレンフェル)、[[Caliphear#Altair|Altair of Coloni(コロニのアルテア)]]、Embereckの5人で、いずれもドミナリア出身のプレインズウォーカーである。
+
 
+
輝かしい新時代の幕開けとなるはずだったこの年にラヴィデルはミノラッドを襲い、アルガイヴの酒杯と賢人達の命を盾にラヴィデルが以後ドミナリアで行う悪事に対してクリスティナ達が干渉しないという協定を結ばせる。怒ったEmbereckはプレインズウォークして消えるが、他の5人はラヴィデルにしぶしぶ従った。
+
 
+
===[[ホームランド]]===
+
森で隠遁生活を送るクリスティナは、訪れた[[ミノタウルス/Minotaur#ウルグローサ|ミノタウルス/Minotaur]]のプレインズウォーカー・[[サンドルー/Sandruu]]と仲を深める。このことを知ったラヴィデルはクリスティナの元恋人であるテイザーを唆し、サンドルーを襲撃させる。テイザーは[[ウルグローサ/Ulgrotha]]でサンドルーを倒し、彼方の次元へと放逐するが、ウルグローサの守護者でありサンドルーの師でもある[[フェロッズ/Feroz]]に倒されて肉体を失う。
+
 
+
===The Shadow Mage===
+
かつての師も葬ったラヴィデルは、ドミナリア征服のためにまずはコロンドールの支配を目指し、Adam Carthalion(アダム・カルサリオン)を倒してアルガイヴの酒杯を盾に民を従える。徐々にその勢力を広げるが、Arathoxia(アラソクシア)地方を攻撃した頃から反乱軍との戦いが続き、アダムの息子[[ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion (ストーリー)|ジャレッド・カルサリオン/Jared Carthalion]]は反乱軍の中でラヴィデルの脅威として成長する。ついにはリオナの助力を得たジャレッドの反撃により倒され、一時的に身を潜めることになる。
+
 
+
===Patterns in Chaos===
+
ラヴィデルは逆襲をもくろみ、リオナに狙いを定める。不干渉協定を破ってジャレッドに協力したことに対する報復でもあるが、戦いで失った力を取り戻すためにリオナが持つ[[モックス/Mox]]を手に入れるためだ。ラヴィデルはとある次元でリオナを捕捉し、一対一の決闘に持ち込む。ジャレッドとクリスティナが加勢に駆けつけるがアルガイヴの酒杯を手に戦いを有利に運び、リオナの命を奪う。しかし目的のモックスはリオナから二人に渡り、持ち去られてしまう。
+
 
+
===Dark Eminence===
+
アルガイヴの酒杯に対抗する手段を得たジャレッド達がラヴィデルの前に再び現れ、Dueling Chasm of Golthonor(ゴルソノア決闘峡谷)で戦いが始まる。遅れて参戦したクリスティナが繰り出す[[嵐の運び手/Storm Seeker]]を[[Reflecting Mirror]]で反射してクリスティナを倒すと、遂に念願のモックスを手に入れる。ラヴィデルは[[Mox Beacon]]を発動し、近くの次元からプレインズウォーカーを引き寄せて[[Magic: The Gathering: BattleMage|Planeswalker War(プレインズウォーカー戦争)]]を引き起こす。
+
  
 
==訳語==
 
==訳語==
「Ravidel」はアメコミ「The Shadow Mage vol.2」巻末の発音ガイドで「RAV-ih-dell」とされており、長らく「ラヴィデル」とされていた。私家訳には「レヴァイダル」とするものも。
+
「Ravidel」はアメコミ「The Shadow Mage vol.2」巻末の発音ガイドで「RAV-ih-dell」とされているので、ここでは「ラヴィデル」とした。
その後、[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034545/ 『統率者レジェンズ』の伝説たち その2]で正式に「ラヴィデル」が日本語訳として与えられた
+
私家訳には「レヴァイダル」とするものも。
 
+
==登場作品==
+
*[[The Shard]]
+
*[[The Shadow Mage]]
+
*[[Patterns in Chaos]]
+
*[[Dark Eminence]]
+
*[[Magic: The Gathering: BattleMage]]
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[The Shard]](アメコミ版アイスエイジvol.3)
 
*[[関連書籍]]
 
*[[関連書籍]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
[[Category:プレインズウォーカー|らういてる]]
 

MTG Wikiへの全ての投稿は、他の利用者によって編集、変更、除去される可能性があります。 自信の投稿が他人によって遠慮なく編集されることを望まない場合は、ここには投稿しないでください。
また、投稿されるものは、自身によって書かれたものであるか、パブリック・ドメイン、またはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はMTG Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品を、許諾なしに投稿してはいけません!

中止 | 編集の仕方 (新しいウィンドウが開きます)
MOBILE