さまよう眼/Wandering Eye
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手札の内容を公開情報とする能力を持つフライヤー。対戦相手の手札が見られることはメリットであるが、自分の手札も見せてしまうデメリットにもなる。不確定要素を大幅に減らすことができるため、運よりプレイングの差が勝敗に大きく影響をもたらすことになるかもしれない。
リミテッドでは貴重な航空戦力。
- R&Dでは、失敗デザインとして取り上げられた。3マナ1/3飛行とブロッカー性能は充分で、なおかつコモンということもあり、よく見かけられた。その結果、ただでさえ長引きがちなリミテッドで情報公開による考慮が入り更なる時間の長期化を招いた[1]。
- 裏「技の鉄人」信下淳はこのカードを「天敵」と忌み嫌っていたらしい。
- かつてゲームぎゃざ誌の企画「鉄人VS裏鉄人」(2000年9月号)のロチェスター・ドラフトでも(相手方に使われないように)真っ先にピックしている。
[編集] 脚注
- ↑ The Nature of Secrecy/秘密の性質(Latest Development 2013年3月22日 Sam Stoddard著)