まやかしの曙光/False Dawn
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天界の曙光/Celestial Dawnのソーサリー版。ちょうど天界の曙光がスタンダード落ちして2か月後、入れ替わるように登場している。
だが、1ターンしか効果が無いのではこの手の能力は厳しいものがあるだろう。せっかく呪文を色マナを無視してプレイできても、まやかしの曙光の分の2マナを同じターン中に払う必要があるため、マナがかかってしまうのだ。エンチャントである天界の曙光なら、あらかじめ出しておくことによってマナのロスを防げたのだが……。とりあえずキャントリップなのが救いだろうか。
[編集] オラクルの変遷
登場時点ではマナ・シンボルなどを書き換える効果だったが、ダブル・キッカーのカードとの相互作用が問題となったため、テキストが変更されている。例えば、夜景学院の戦闘魔道士/Nightscape Battlemageは以下のように書き換えられてしまう。
キッカー(2)(白)/(2)(白)
夜景学院の戦闘魔道士が場に出たとき、(2)(白)のキッカー・コストが支払われていた場合、最大2体までの黒ではないクリーチャーを対象とし、それらをそれぞれのオーナーの手札に戻す。
夜景学院の戦闘魔道士が場に出たとき、(2)(白)のキッカー・コストが支払われていた場合、土地1つを対象とし、それを破壊する。
このように、片方のキッカーを払っただけで両方が誘発するように解釈できてしまうため、現在の書き換えでない効果に修正された。
- 同種の効果を持つ天界の曙光も同様に変更された。