エトラン・シース/Etlan Shiis
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ヴォーダ海/Voda Seaのマーフォークの都市(または国)。 軍国主義や不当な階級制度を嫌ってサーペイディア/Sarpadiaのヴォーデイリア帝国/Vodalia Empireを離れた、職人階級のマーフォーク達の移民地を起源とする。 エトラン・シース評議会(Council of Etlan Shiis)が統治し、人間達と交易を行う。
本国がホマリッドの侵攻により危機に瀕したため、住民の多くがこの地に避難して来た。その際、皇族は行方不明となる。
氷河期が終わると各地に探検隊を派遣した。その主な目的は、仇敵ホマリッドの末裔ヴィセリッド/Visceridの活動調査である。
AR3100〜3500年代、大都市へと発展したこの地に、突如として暗黒時代の女帝ガリーナ/Galinaが現れる。 ガリーナは評議会を制圧し新たなヴォーデイリア帝国を建国した。
エトラン・シースとはヴォーデイリア語で「自由の温もり(Freedom's Warmth)」の意。 また、アトランティス/Atlantisとはエトラン・シースが人間の間で訛ったものである。
[編集] 参考
- アトランティスの王/Lord of Atlantis
- ヴォーダ海/Voda Sea
- ヴォーデイリア/Vodalia
- Return of the Empress(掌編)
- 背景世界/ストーリー用語