ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade

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空飛ぶゴブリン起動コストに1マナがいるとはいえ、このマナ帯のクリーチャー飛行能力は、かなり有利といってよいだろう。

は本来飛行を不得意とするであるため(→色の役割)、第4版を最後に基本セットから取り除かれていたが、その後第9版ではゴブリンの大群の1人として帰ってきた。

  • 起動コストにはタップが含まれないため、マナをつぎ込めば何度でも飛行能力を得られる。飛行を失わされたときやほとばしる魔力/Mana Flareによるマナ・バーン対策など使い道はあるにはあるが、多くの場合意味を持たないことである。
    • 初期にはよく「これで大量の飛行を得れば、飛行クリーチャーにブロックされなくなることもできますか?」というような質問もあった。大量に飛行を得ることはできるが、飛行というのは「持っている」ことに意味があるものであり、複数持つことに意味はない。
  • 第5版では「赤の飛行クリーチャーとしては低コスト。収録する枠が足りない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
  • 後にそっくりに直したようなマンタ・ライダーズ/Manta Ridersが作られ、さらにその両方を合成したような小川跳ね/Stream Hopperが作られた。
  • お間抜けな「大将シリーズ」のフレイバー・テキスト(~第4版)で愛され親しまれている。
「ここから石や岩や矢を落とすんだ。さあ、もっと石を出せ!」 「わかった、大将。でも、わしらはどうやって降りるんで?」

[編集] 参考

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