チフス鼠/Typhoid Rats
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接死を持つ1マナクリーチャー。1マナで最初から接死を持つのはこれが初めて。
基本は相打ち狙いのブロッカーで、これが立っているだけで地上クリーチャーはうかうか殴りに来られない。アタッカーとしてはかなり非力だが、ブロックされにくいパワー1は1マナにしては及第点。装備品などで強化すれば攻守にわたって脅威となるだろう。
イニストラード前の近辺では、ネズミはタイプ的シナジーの恩恵がなかったが、ラヴニカへの回帰ブロックではタイプ的の恩恵を得られるようになった。しかし、除去としてもクリーチャーとしても半端なこれが構築で活躍するのは難しいか。
- アブー・ジャーファル/Abu Ja'farを現代に適切な色と能力でリメイクしたものといえる。
[編集] 関連カード
[編集] 同型再版
[編集] 上位互換・変型版
- 無情な切り裂き魔/Ruthless Ripper - 変異と表向きになったときに誘発する誘発型能力を持つ。(タルキール覇王譚)
- 凶月の吸血鬼/Vampire of the Dire Moon - 絆魂を持つ。(基本セット2020)
- 穢れ沼の騎士/Foulmire Knight - 出来事としても唱えられる当事者カード。(エルドレインの王権)
- 肉体装置技師、アシュノッド/Ashnod, Flesh Mechanist - 伝説のクリーチャーだが、パワーストーンやゾンビを生成する能力を持つ。(兄弟戦争)
- 多汁質の頭蓋住まい/Bilious Skulldweller - 毒性1を持つ。(ファイレクシア:完全なる統一)
- すりのチビボネ/Tinybones, the Pickpocket - 伝説のクリーチャーだが、相手の墓地のパーマネント・カードを唱えるサボタージュ能力を持つ。(サンダー・ジャンクションの無法者)