ハルシオン/Halcyon
提供:MTG Wiki
ハルシオン/Halcyonは、テリシア/Terisiare大陸北西部に存在した、スラン/Thran帝国の首都。
栄華を誇った帝国の中心地であり、スラン帝国の技術を結集したパワーストーン/Powerstoneによって都市ごと空に浮遊していたとされる。さらにその直下にはファイシス症に罹った最下層民たちを隔離するCave of Damned(亡者の洞窟)と呼ばれる地があった。
スラン戦争によりハルシオン市がCave of Damned(亡者の洞窟)に向かって崩落。その後スラン帝国は滅亡することとなる。
- Cave of Damned(亡者の洞窟)はのちにコイロスの洞窟/Caves of Koilosと呼ばれるようになり、兄弟戦争/Brothers' Warのきっかけを作る因縁の地となった。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] カード名に登場
[編集] イラストに登場
- ドミナリア
- スランの崩落/Fall of the Thran(中央の浮遊島)
[編集] 名称
ハルシオン/Halcyonという名称は、もともとギリシャ神話の女神ハルシオン(アルキュオネー)のことである。彼女は風波を静める力を持つとされ、神話の中でカワセミに姿を変えることから、カワセミ自体の別名としても用いられる。