ルチ/Luti

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ルチ/LutiThe Purifying Fire初出のキャラクター。

目次

[編集] 解説

ヤヤ・バラード/Jaya Ballardを信奉する修道院、レガーサ/Regathaケラル砦/Keral Keepの修道院長/Motherを務める人間/Humanの老女。性格や言葉遣いは冷静かつ礼儀正しく、高齢ながらも修道院で学ぶ僧達の中でも随一の紅蓮術士/Pyromancerである。

ヤヤ・バラードがプレインズウォーカー/Planeswalkerであることを知っているケラル唯一の人物であり、ヤヤと同じく、別の次元/Planeからの来訪者であるチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarを特に気にかけている様子。何かと厄介事を抱えることの多いチャンドラの助力になることもしばしば。また、修道士長/Abbotのセレノック/Serenokと共にチャンドラの天才的な紅蓮術の素質を伸ばそうとしているが、当の彼女からは煙たがられている。

[編集] 経歴

[編集] The Purifying Fire燃え尽きぬ炎

ヘリウド騎士団/Order of Heliudの勢力拡大に警戒感をいだき、グレートウェスタンウッド/The Great Western Woodと協力して彼らに対抗しようとしていた。

[編集] 戦乱のゼンディカー・ブロック

ある日の朝、修道士長のセレノックが老衰で逝去した。ルチはチャンドラに対し、新たな修道士長になるよう説得する。「我々のヤヤとなって下さいますか? 」

修道士長のローブを受け取り演説に臨むチャンドラだったが、ゼンディカー/Zendikarエルドラージ/Eldraziの脅威に晒されている事実を無視することはできなかった。ゼンディカーへ向かおうとするチャンドラに対し、ルチは責任を果たすよう叱責するが、チャンドラは断固たる意思を顕にする。それを聞き届けたルチは穏やかな声音に戻り、チャンドラを賛辞した。チャンドラが自身の心の真実に向き合うために必要なことだったのだ。別れの抱擁を交わし、チャンドラをゼンディカーへと送り出した。

[編集] ドミナリア

アモンケット/Amonkhetニコル・ボーラス/Nicol Bolas敗北したチャンドラ。更なる力を身につける必要があると考えたチャンドラは、ドミナリア/Dominariaで感じたヤヤの気配を追うことを決める。ケラルの宝物庫に安置されているヤヤのゴーグルを彼女に返し、紅蓮術の教えを乞うために。ルチはゴーグルを持ち出そうとするチャンドラを発見し、今のチャンドラにヤヤの教えは不要だと諭すが、チャンドラはルチの教えは欲しくないと言い放ち去ってしまう。

ヤヤの足取りを追いヤヴィマヤ/Yavimayaへと至るチャンドラ。そこで出会った紅蓮術士は、チャンドラが最もよく知る人物――ルチその人であった。プレインズウォーカーでないはずのルチが何故ドミナリアに?混乱するチャンドラをよそに、ルチはゴーグルを指し、そして我々のよく知る口調でこう言うのだった。

「それは、私のなんだがね?」

[編集] 登場

[編集] フレイバー・テキストに登場

Secret Lair Drop Series: In Memoriam: Jaya Ballard
発熱の儀式/Pyretic Ritual

[編集] 登場作品

[編集] 参考

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