七曲がりの峡谷/Winding Canyons
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クリーチャー支援能力が付いた土地。クリーチャーをインスタント・タイミングで唱えられる代わりに、実質3マナの追加コストがかかる計算である。
対戦相手のターンにマナを残しておけることで臨機応変な対応をできるようになるが、ビートダウンデッキではその利点がそれほど大きくはなく、それよりも3マナのテンポロスによって展開が遅れがちになるデメリットが厳しくなりがち。相手がパーミッション系のデッキである場合は、隙をつきやすくなることはメリット。
その一方で、自分がパーミッションのような展開力を重視しないデッキの場合は利用価値が上がる。相手のターンにマナを残しておけることが重要であり、隙を作らずにフィニッシャーを唱えられることのメリットが大きい。特にパーミッションのミラーマッチでは、ゲームの流れを変える程の力を持っている。
スタンダードでは、パーミッション対策に1~2枚導入されることがあった。
- 15年の時を経たアヴァシンの帰還にて、起動コストを緑青に限定したことで恩恵を与える範囲を大幅に広げた仕様の錬金術師の隠れ家/Alchemist's Refugeとしてリメイクされた。