呪い金の斬撃/Hexgold Slash
提供:MTG Wiki
Hexgold Slash / 呪い金の斬撃 (赤)
インスタント
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。呪い金の斬撃はそれに2点のダメージを与える。そのクリーチャーが毒性を持っているなら、代わりに呪い金の斬撃はそのクリーチャーに4点のダメージを与える。
対クリーチャー専用の2点火力。毒性を持つ相手には倍の4点を与える。
ファイレクシア:完全なる統一に収録された毒性を持つクリーチャーのうち、タフネスが5以上のものはティラナックス・レックス/Tyrranax Rex、捕食の聖騎士/Paladin of Predation、屍気の腐敗僧/Necrogen Rotpriestとクリーチャー化した完全化記念碑/Monument to Perfectionのみであり、ほとんどの毒性クリーチャーを除去可能である。
ファイレクシア:完全なる統一のリミテッドは高速環境であり、毒性持ちでなくともわずか1マナで2~3マナ程度まで対処できるこのカードは序盤を凌ぐうえで非常に重要となり、後手を捲れる貴重なカード。赤を用いるデッキならばぜひ確保しておきたい。非道なティラナックス/Tyrranax Atrocityのようなやや重めの毒性クリーチャーにも対処できるため、後半戦でも腐りにくくテンポ・アドバンテージを得やすいのも魅力である。
- 1マナのインスタント、クリーチャー限定、対象により2or4点という点で同じ次元にあった静電気の稲妻/Electrostatic Boltの亜種と言える。
- フレイバー・テキストの日本語訳には誤植があり、「内臓」とすべきところが「内蔵」となってしまっている。
「どんなに頑丈だろうと、ファイレクシア人も内蔵は中にしまっておきたいみたいだな。」