巨体のオーガ/Hulking Ogre
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赤によくいる、攻撃専門のクリーチャー。赤にしてはマナレシオが高い。
赤の3マナのクリーチャーとしてはインパクトに欠ける。2マナ2/2でこいつと同じ能力のクリーチャーが出番があるのに対して、こいつに出番がまずない。攻撃するだけのクリーチャーとしては、このコストでもやや重いということだろう。
比較対象としては、攻撃強制のブラッドロック・サイクロプス/Bloodrock Cyclopsがいる。どちらが便利かは場合によるだろう。
- ブロックしかできないオーガの歩哨/Ogre Sentryは逆バージョン。
- 色拘束をきつくし、黒との混成カードにすると4/4のアッシェンムーアの抉り出し/Ashenmoor Gougerになる。そちらは第一線で広く採用された。
- 後年には吠え群れの狼/Howlpack Wolfや身勝手な粗暴者/Headstrong Bruteといった上位互換が登場した。