機械仕掛けの打楽器奏者/Clockwork Percussionist

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不運な目撃者/Unlucky Witnessの変形版。速攻を獲得してクリーチャーとしての性能は向上したが、衝動的ドローの枚数が1枚になった猿・玩具のアーティファクト・クリーチャー。

戦力としては怒り狂うゴブリン/Raging Goblin相当。昨今の基準では流石に貧弱ながら、登場時のスタンダードには相性の良いボロス召集が存在しているのが追い風。運にも左右されるが除去されても手軽にカード・アドバンテージに繋がり、召集の頭数としても有用。ウィニー気質のビートダウンデッキとしては貧弱とはいえ速攻を持つのも重要で、対戦相手のブロッカーの計算を崩しやすい。上機嫌の解体/Gleeful Demolitionの追加コストとして能動的に死亡しながら戦力を展開出来る点も頼もしく、登場直後から積極的な採用が見られる。

パウパーでも赤単カルドーサで採用されている。上機嫌の解体と同様、カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirthで能動的に死亡しつつアドバンテージに繋げられる。

[編集] 参考

• カード個別評価：ダスクモーン：戦慄の館 - コモン