殻竿ドレイク/Flailing Drake
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Flailing Drake / 殻竿ドレイク (3)(緑)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
飛行
殻竿ドレイクがクリーチャーをブロックするかクリーチャーにブロックされた状態になるたび、そのクリーチャーはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
緑が飛行に恵まれていないことを示すクリーチャーの1つ。逆武士道のような能力を持ち、ブロックする・された相手に+1/+1の修整を与える。これより小型の2/2相手でも一方的にやられてしまうものの、クリーチャー戦を考えなければ緑としては並以上の性能。
緑以外の飛行クリーチャーが使用できる場合には、これの出番は無い。たとえ緑単色デッキでも、これが出た当時、優秀な飛行クリーチャー殺人蜂/Killer Beesがまだスタンダード現役であり、選択の余地は無かった。
[編集] ストーリー
殻竿ドレイク/Flailing Drakeは、先端が広がった細長い尾を持つ橙色のドレイク(イラスト)。獲物がたくさんありすぎると気が散ってしまう貪欲なけだもの(beast)である。「Flailing」という名前の通り、尻尾で相手を打ちすえるものと思われる。
- 「Flailing」は「flail(殻竿=脱穀用の農具)で打つ」転じて「(手や足を殻竿のように)振り回す・ばたつかせる」の意。後のカードでは「打ちすえる」と訳が改められる(打ちすえる兵士/Flailing Soldierなど)。