盾の壁/Shield Wall
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ブロック時に使えば、「本来相打ちになるブロックで、一方的に勝てる」ような使い方ができる。地震/Earthquakeなどの全体火力に対応して使えば、対戦相手の除去のもくろみを無意味にできる。
攻撃時に使うこともできるが、これは上記タイミングに比べるとちょっと魅力が落ちる。タフネス限定なので普通は生き残るためにしか使えず、これによって相手のクリーチャーを倒せるのは、相手のブロック・クリーチャーの先制攻撃に耐えて殴り返す場合など、ごく限られた局面のみとなる。
- のちに重くなり、修整値の増えた結束/Solidarity(4マナ、+0/+5)や扉に閂/Bar the Door(3マナ、+0/+4)が登場している。
- 第5版では「弱過ぎる篤信/Pietyと置き換える」という理由で収録された(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
[編集] ストーリー
盾の壁/Shield Wallとは一団が盾を壁のように並べて構えることで、互いの防御の隙間を埋める陣形のこと(イラスト1、イラスト2)。同じフレイバーを持つカードにはWall of Shieldsや守備隊形/Defensive Formation、密集軍/Phalanxと名を冠するカード(→カード名を「Phalanx」で検索)がある。特にWall of Shieldsはカード名も良く似ている。
第7版ではウィザードの魔法で盾のような力場を形成している(イラスト)。
[編集] 参考
- カード個別評価:レジェンド - アンコモン1
- カード個別評価:第7版 - コモン
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:クロニクル - アンコモン3