聖域の守衛/Sanctum Custodian
提供:MTG Wiki
Sanctum Custodian / 聖域の守衛 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを2点軽減する。
1/2WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
3マナで1/2は非力であることは間違いないが、ブロックに回ればパワー3までのクリーチャーまで止められるので、見た目の数字ほどには脆くない。また、繰り返し使える軽減能力はリミテッドでは重宝する。
- 初出時のクリーチャー・タイプはクレリックのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。
- Elvish Healerの上位互換。
[編集] ストーリー
聖域の守衛/Sanctum Custodianは、セラの領土/Serra's Realmにあるセラの聖域/Serra's Sanctumに勤める僧侶たち。セラ/Serraを心から敬神・信奉し、彼女に仕えている。
セラの命令により、ファイレクシア/Phyrexiaとの戦いで病んだウルザ/Urzaが癒えるまでボディーガード兼見張りをする。
ウルザの病が癒えるまで彼を警護せよと、セラは彼らに言いつけた。それから5年間、彼らは警護に立っていた。(出典:ウルザズ・サーガ)
フレイバー・テキストからは、何があっても言いつけを絶対に守ろうとする、セラへの忠義心が読み取れる。