鎮痛剤/Soothing Balm
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ノンクリーチャーのバーンなどには確かに効果的なものの、当時はそのようなデッキも少なかったため、まず使用には至らなかった。治癒の軟膏/Healing Salveのように軽減効果があれば、リミテッドで出番があったかもしれない。
フルパーミッションなどでは、小さいクロックのみを通してもこれで簡単に逃げられるので言うほど悪くは無かったのだが、より高い回復量が期待できる生命の噴出/Life Burstが出てきてからはそちらの方が使われることが多くなった。
- 対象を取るため自身が象牙の仮面/Ivory Maskをコントロールしていれば回復することはできず、誤った指図/Misdirectionで対象を変更されると、対戦相手に回復される可能性がある。
- のちのミラディンの傷跡で、対象をとらず自分限定となった白の太陽の通過/Whitesun's Passageが登場した。
- 2マナで回復のみを行うカードは他に、聖なる蜜/Sacred Nectar(ソーサリー、4点)、勇士の再会/Heroes' Reunion(緑白、7点、プレイヤー対象)、滋養/Nourish(緑ダブルシンボル、6点、自分のみ)、疲弊の休息/Rest for the Weary(通常4点だが上陸時8点、プレイヤー対象)などがある。