Bethan Leitbur
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Bethan Leitbur(ベサン・ライトバー)は、サーペイディア暗黒時代のアイケイシア/Icatiaの聖人。
アイケイシアではライトバーへの感謝や祈りの言葉は珍しいものではなく、名前を冠したOrder of Leitbur(ライトバー教団)が有名。また、著書「The Way(道)」を遺した。
[編集] 登場カード
- トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach(フレイバー・テキスト)
- アイケイシアの僧侶/Icatian Priest(フレイバー・テキスト)
- アイケイシアの斥候/Icatian Scout(フォールン・エンパイア版のフレイバー・テキスト)
- Order of the Ebon Hand(フレイバー・テキスト)
- Order of Leitbur(カード名、フレイバー・テキスト)
[編集] 語源と訳語
「Bethan Leitbur」はカード上で和訳されたことはなく、「ベサン・ライトバー」は公式訳ではない。
「Leitbur」は、アメコミ巻末の発音ガイドで「LEET-ber(”リートバー”くらいの発音)」とされたが、後のDuelist誌11号のMark Rosewaterの記事によると「LYET-bur(”ライトバー”くらいの発音)」とされる。また同記事によると、「Leitbur」は初期設定では「Leitbyrr」と綴られていた。「Order of Leitbur」を「Order of Lite Beer」と読ませようという冗談である。
「Leitbur」は、「〜教の、〜教徒」を意味する接尾語「-ite」を付けた「Leitburite(Leitbur教徒)」の発音がハスブロ社の玩具Lite-Briteに似るようにと、ジョークを込めてデザインされたと云われる。「Lite-Brite」は豆電球を使ってお絵かきする玩具で、「Light(光)」と「Bright(明かり)」を捻った名称。この点から類推しても、「Leitbur」は「ライトバー」と表記するのが正しいと思われる。