Goblin Mime
提供:MTG Wiki
自分が喋ると死んでしまう、赤の熊クリーチャー。同セットの赤にはFrazzled Editorという、デメリットを持たない熊がいるので、どうしても見劣りしてしまう。
ところが、タイプ的シナジーに関してはゴブリンなのでこっちが有利。特に、当時はゴブリンの中でデメリットを持たない熊は多色に少数存在するのみであった。
口を閉ざす事さえできればデメリットは気にならないので、アン・ゲームの単色ゴブリンデッキならば主力となり得る存在。もっとも、一切喋らずにゲームができるかというとかなり厳しいものがあるが……。オンラインのゲームで使う場合にはどうするのだろうか?
- 紙やホワイトボードに文字を書きながらならゲームを進められる。だが、迷惑なのでやめましょう。
- 生け贄に捧げる能力は誘発型能力なので構わずしゃべり続けてスタックに乗せまくれば生け贄に捧げるのを遅らせることができる……かは謎。できてもやはり迷惑なのでやめましょう。
- プレミアム・カード版は、パントマイムしている壁が光って見える。(通常版カード画像、プレミアム・カード画像)
- 2004年のアリーナ・リーグプロモとして、Dan Frazierによる新規イラストのこのカードが配布された。(カード画像)