N'ciczli
提供:MTG Wiki
N'ciczli(ニシクズリ)はTchokta Empire(トチョクタ帝国)史上、最後にして最高の力を持つwar-priest(戦僧侶)。男性。
帝国から姿を度々消すが、実は神々(プレインズウォーカー)によって召喚されその傍らで働いていた。ニシクズリの働きで召喚者たちは無敗を誇っていた。召喚から帰還する度、ニシクズリは神々の大いなる戦いを語ったものだが、最後の召喚の際には帝国へと帰っては来なかった。トチョクタの民の間では、ニシクズリは召喚者と同じ神の位に就いたと考えられた。神へ昇天したニシクズリを表すカメオが後世に残されている。
- 王朝時代以前のサーペイディア/Sarpadiaの言葉で、「nysikzly(ニシクズリ)」は「非人間的な(inhuman)」を意味する他、宗教用語として「野蛮な(savage)、粗野な(barbaric)、不敬な(blasphemous)、残酷な(cruel)、傲慢な(arrogant)」の意味を含む。これは、サーペイディア(後の諸帝国)がトチョクタ帝国の属国だった歴史を反映したものとされる。
[編集] 登場作品
- Insufficient Evidence(Distant Planesの短編)
[編集] 参考
- サーペイディア/Sarpadia
- Tchokta Empire(トチョクタ帝国)
- 背景世界/ストーリー用語