Touch of Darkness
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死の色/Deathlaceのアレンジ版。クリーチャーを好きなだけ対象に選んで、そのターンの間だけ黒くする。
死の色と異なり大量に色をつけられるので、色対策カード/色強化カードとのギミックが一層強力になる。しかし、1ターンの間だけしか色が変わらないので、使いどころが難しいのは確か。
黒は、赤に並んでプロテクションや防御円に苦しむことが多いため、攻撃時に自分のクリーチャーを黒くするのはあまり意味がないことが多い。しかし、逆に防御に関しては、恐怖/Terrorや畏怖など、黒クリーチャーと独特の相性を持つカードや能力が結構あるため、有利なケースもある。黒には不吉の月/Bad Moonがあることも忘れないでおきたい。
- とりあえずこのサイクル共通での、卑怯/Cowardiceや死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailのような「クリーチャーが対象になったら云々」といったカードとのギミックは意識しておこう。特に崩老卑は同色なので可能性も高い。ただし、プロテクション(黒)相手に通じないのは忘れずに。
- のちに、全てのクリーチャーを黒に変えてしまうもの(真に暗き時間/Darkest Hour、夜寄せ/Nightcreep)も存在するが、任意に対象を選択できないため、使い所が難しくなっている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
レジェンドの、好きな数のクリーチャーを対応した色に変更する呪文のサイクル。
- Heaven's Gate
- Sea Kings' Blessing
- Touch of Darkness
- Dwarven Song
- Sylvan Paradise
のちに、すべてを兼用できる幻影の影響/Sway of Illusionも作られている。