切除するもの/Scalpelexis

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一撃で[[ゲーム]]を終わらせる可能性すら秘めた[[クリーチャー]]。[[戦闘ダメージ]]を与えた時に[[ライブラリー破壊]]を行うのだが、[[ゲームから取り除く|取り除いた]]4枚のうち2枚以上が同じ名前の[[カード]]だった場合はこの過程を繰り返す。
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[[プレイヤー]][[戦闘ダメージ]]を与えるたび、[[ライブラリー破壊]]ができる[[フライヤー]]。[[ライブラリー]]の上から4枚を[[追放]]し、2枚以上が同じ[[名前]][[カード]]ならさらに[[削る|削っ]]ていける。
  
[[単色]]相手だと[[デッキ]]の約3〜4割が同じカード([[基本土地]])なので、物凄い[[効果]]を発揮する。[[回避能力]]があり、[[タフネス]]も5あるので、上手く回ってくれればそれなりに強力。[[墓地]]利用が中心の[[オデッセイ・ブロック]]においては[[リムーブ]]である事も重要である。
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[[対戦相手]][[基本土地]]の多い[[単色デッキ]]ならば期待値はかなりのもの。[[回避能力]]があり、[[タフネス]]も5あるので、上手く回ってくれればそれなりに強力。[[墓地]]利用が中心の[[オデッセイ・ブロック]]においては、[[墓地送り]]ではなく追放なのも重要である。
  
もちろん悪いときは「[[石臼/Millstone]]2枚分」程度の働きしかせず、他の[[アタッカー]]との併用もできない。[[パワー]]が低く、小型の[[飛行]][[ブロッカー]]によって簡単に攻撃が止まってしまうのも弱点。[[大気の精霊/Air Elemental]]などと比べると博打要素が強いクリーチャーであるといえる。
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上手くいけば良いが、悪いときは4枚しか削れない上、[[パワー]]が低いので[[飛行]]持ちの[[ブロッカー]]がいれば簡単に止められてしまう。そのため、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]][[フィニッシャー]]にするならば[[大気の精霊/Air Elemental]]などの方が確実。ライブラリー破壊[[デッキ]]で、ブロッカーにもできるライブラリー破壊役として使うのが無難だろう。
  
 
*多分、[[Old Fogey]]の語るマジック論の天敵。([[フレイバー・テキスト]]参照)
 
*多分、[[Old Fogey]]の語るマジック論の天敵。([[フレイバー・テキスト]]参照)
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[ライブラリー破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]]

2011年11月8日 (火) 21:11時点における最新版


Scalpelexis / 切除するもの (4)(青)
クリーチャー — ビースト(Beast)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
切除するものがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から4枚のカードを追放する。それらのカードのうち2枚以上のカードが同じ名前を持つ場合、この過程を繰り返す。

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プレイヤー戦闘ダメージを与えるたび、ライブラリー破壊ができるフライヤーライブラリーの上から4枚を追放し、2枚以上が同じ名前カードならさらに削っていける。

対戦相手基本土地の多い単色デッキならば期待値はかなりのもの。回避能力があり、タフネスも5あるので、上手く回ってくれればそれなりに強力。墓地利用が中心のオデッセイ・ブロックにおいては、墓地送りではなく追放なのも重要である。

上手くいけば良いが、悪いときは4枚しか削れない上、パワーが低いので飛行持ちのブロッカーがいれば簡単に止められてしまう。そのため、コントロールデッキフィニッシャーにするならば大気の精霊/Air Elementalなどの方が確実。ライブラリー破壊デッキで、ブロッカーにもできるライブラリー破壊役として使うのが無難だろう。

[編集] 参考

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