アンクスの大悪魔/Archdemon of Unx
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ただし自身はゾンビではなく、自身以外の生け贄を要求しているわけでもないので他にクリーチャーがいなければ自身を生け贄に捧げなければならない(この場合でもゾンビ・トークンは出る)。 | ただし自身はゾンビではなく、自身以外の生け贄を要求しているわけでもないので他にクリーチャーがいなければ自身を生け贄に捧げなければならない(この場合でもゾンビ・トークンは出る)。 | ||
− | + | [[小型クリーチャー]]を生け贄用に用意しておけば、毎ターンそれが2/2のゾンビに変わるのでそこを利用するのもいいかもしれない。 | |
+ | 特に[[くぐつの妖術師/Puppet Conjurer]]が作るトークンがお勧め。どうせ生け贄になるトークンなら悪魔に捧げた方が命を無駄にしなくていいだろう。 | ||
*ゾンビ以外のクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない場合、生け贄に捧げる必要はなく、その場合でもゾンビは出てくる。 | *ゾンビ以外のクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していない場合、生け贄に捧げる必要はなく、その場合でもゾンビは出てくる。 | ||
− | **例えば、[[奸謀/Conspiracy]] | + | **例えば、[[奸謀/Conspiracy]]でゾンビを指定する、[[ローウィン]]のすべての[[クリーチャー・タイプ]]を与えるカード群を使用し、コントロールしている全てのクリーチャー(このカード自身を含む)をゾンビにした場合など。[[基本セット2010]]で登場した[[墓場からの復活/Rise from the Grave]]との[[コンボ]]が強力。 |
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2011年11月27日 (日) 17:34時点における最新版
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行、トランプル
あなたのアップキープの開始時に、ゾンビ(Zombie)でないクリーチャーを1体生け贄に捧げる。その後、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体生成する。
黒に時折登場する、アップキープに生け贄を要求する大型クリーチャー。飛行とトランプルの組み合わせにより、完全に止めることは難しい。
アップキープの生け贄は強制だが、この手のカードにしては珍しく生け贄に捧げられなかった時のペナルティがない上、ゾンビ・トークンのおまけつき。
ただし自身はゾンビではなく、自身以外の生け贄を要求しているわけでもないので他にクリーチャーがいなければ自身を生け贄に捧げなければならない(この場合でもゾンビ・トークンは出る)。
小型クリーチャーを生け贄用に用意しておけば、毎ターンそれが2/2のゾンビに変わるのでそこを利用するのもいいかもしれない。 特にくぐつの妖術師/Puppet Conjurerが作るトークンがお勧め。どうせ生け贄になるトークンなら悪魔に捧げた方が命を無駄にしなくていいだろう。
- ゾンビ以外のクリーチャーをコントロールしていない場合、生け贄に捧げる必要はなく、その場合でもゾンビは出てくる。
- 例えば、奸謀/Conspiracyでゾンビを指定する、ローウィンのすべてのクリーチャー・タイプを与えるカード群を使用し、コントロールしている全てのクリーチャー(このカード自身を含む)をゾンビにした場合など。基本セット2010で登場した墓場からの復活/Rise from the Graveとのコンボが強力。
[編集] ストーリー
アンクスの大悪魔/Archdemon of Unxはグリクシス/Grixisの死滅都市/Necropolisであるアンクス/Unxのデーモンである。イラスト
巨大な体躯と邪悪な性根を持つ、この大悪魔の1人がアンクスの統治者であり、軍勢を配下に治めている。砦のエリーザ/Elizaの計略でこの悪魔軍がアンクスを離れた際、アンクスの支配を目論むエリーザとリッチの王セドリス/Sedrisとの間で戦いが起こった。(→エリーザ/Eliza#Encounter at the Necropolis、セドリス/Sedris#Encounter at the Necropolis、マルフェゴール/Malfegor (ストーリー)参照)
[編集] 登場作品
- Encounter at the Necropolis(公式サイトの掌編)