土地事故

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土地事故を起こさないようにするには、[[デッキ]]に入れる土地のバランスが重要。
 
土地事故を起こさないようにするには、[[デッキ]]に入れる土地のバランスが重要。
土地の枚数は[[デッキ]]によって多少異なるが、大体デッキの30〜45%、60枚のデッキなら速攻型の18〜コントロール型の26枚前後が妥当である。いわゆる「マナ食い虫」なデッキなら、28枚ほど入れることも。
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土地の枚数は[[デッキ]]によって多少異なるが、大体デッキの30〜45%、60枚のデッキなら速攻型の18〜コントロール型の26枚前後が妥当である。いわゆる「マナ食い虫」なデッキなら、28枚ほど入れることも。[[リミテッド]]なら17枚前後が基本となる。
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コストの重い呪文を使いたい場合は、[[マナ・クリーチャー]]や土地用[[サーチカード]]をデッキに入れて、土地事故を緩和するとよい。
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*黎明期には「土地は20枚、その他40枚」という構成を(関連本にも記載されていたため)よく見かけたが、現在では[[ウィニー]]でもなければ平均的には少ない数である。
 
*黎明期には「土地は20枚、その他40枚」という構成を(関連本にも記載されていたため)よく見かけたが、現在では[[ウィニー]]でもなければ平均的には少ない数である。
何ターン目に何枚の土地が最低でも欲しいか、ということを考えてデッキを組むといい。4ターン目まで土地を1枚ずつだしたいなら、先行なら10枚のカードを引くことになるので10枚に付き4枚つまり全体で24枚、3ターン目までに3枚出したいなら9枚中に3枚あればいいのでデッキに20枚ということになる。
 
これ以下の土地の枚数にして軽量のキャントリップや土地サーチ呪文が入っていないのはデッキの構築の段階で問題を抱えていると言っていいだろう。
 
  
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==構築時の目安==
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何ターン目に何枚の土地が最低でも欲しいか、ということを考えてデッキを組むといい。4ターン目まで土地を1枚ずつだしたいなら、先行なら10枚のカードを引くことになるので10枚中4枚つまり全体で24枚、3ターン目までに3枚出したいなら9枚中に3枚あればいいのでデッキに20枚ということになる。
  
コストの重い呪文を使いたい場合は、[[マナ・クリーチャー]]や土地用[[サーチカード]]をデッキに入れて、土地事故を緩和するとよい。
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これ以下の土地の枚数にして軽量の[[キャントリップ]](→[[ゼロックス]])や土地サーチ呪文が入っていないのはデッキの構築の段階で問題を抱えていると言っていいだろう。
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*ちなみに、20枚にした場合は4枚目の土地を引く期待値は6ターン目となる。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[事故]]
 
*[[事故]]
 
*[[色事故]]
 
*[[色事故]]
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*[[土地破壊]]
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2012年12月22日 (土) 22:21時点における版

土地事故(Land Screw/Land Flood)とは、土地ばかり引いて、呪文がまったく来ない。または、土地がまったく引けず、呪文が使えないという事故。俗に前者は『マナフラッド』、後者は『マナスクリュー』と言う。 呪文のコスト重いと余計につらい状況である。

土地事故を起こさないようにするには、デッキに入れる土地のバランスが重要。 土地の枚数はデッキによって多少異なるが、大体デッキの30〜45%、60枚のデッキなら速攻型の18〜コントロール型の26枚前後が妥当である。いわゆる「マナ食い虫」なデッキなら、28枚ほど入れることも。リミテッドなら17枚前後が基本となる。

コストの重い呪文を使いたい場合は、マナ・クリーチャーや土地用サーチカードをデッキに入れて、土地事故を緩和するとよい。

  • 黎明期には「土地は20枚、その他40枚」という構成を(関連本にも記載されていたため)よく見かけたが、現在ではウィニーでもなければ平均的には少ない数である。

構築時の目安

何ターン目に何枚の土地が最低でも欲しいか、ということを考えてデッキを組むといい。4ターン目まで土地を1枚ずつだしたいなら、先行なら10枚のカードを引くことになるので10枚中4枚つまり全体で24枚、3ターン目までに3枚出したいなら9枚中に3枚あればいいのでデッキに20枚ということになる。

これ以下の土地の枚数にして軽量のキャントリップ(→ゼロックス)や土地サーチ呪文が入っていないのはデッキの構築の段階で問題を抱えていると言っていいだろう。

  • ちなみに、20枚にした場合は4枚目の土地を引く期待値は6ターン目となる。

参考

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