骨齧り/Marrow-Gnawer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
1行: 1行:
 
{{#card:Marrow-Gnawer}}
 
{{#card:Marrow-Gnawer}}
  
必殺、ねずみ算。物凄い勢いで[[ネズミ]]を増やせる(かもしれない)[[能力]]を持った[[伝説のクリーチャー]]。ネズミ[[トークン]]を生み出す[[カード]]は[[実験用ネズミ/Lab Rats]]以来。
+
必殺、ねずみ算。物凄い勢いで[[ネズミ]]を増やせる[[能力]]を持った[[伝説のクリーチャー]]。ネズミ[[トークン]]を生み出す[[カード]]は[[実験用ネズミ/Lab Rats]]以来。
  
特に[[ネズミの大群/Swarm of Rats]]とか[[Pestilence Rats]]とかを使い合わせると[[効果]]がありそうだ。ただし、こいつの他に2体以上のネズミがいないと増えないので注意。
+
基本的には「[[畏怖]]を付加する[[エンチャント]]」扱いで立たせておき、倒されそうになったネズミを再利用するのが望ましい。また[[神河謀叛]]後はネズミ[[忍者]]が登場し、畏怖付加装置としての価値が飛躍的に高まった。
 
+
基本的には「[[畏怖]]を付加する[[エンチャント]]」扱いで立たせておき、倒されそうになったネズミを再利用するのが望ましいとおもわれる。また[[神河謀叛]]後はネズミ[[忍者]]が登場し、畏怖付加装置としての価値が飛躍的に高まった。
+
  
 +
*[[ネズミの大群/Swarm of Rats]]や[[群れネズミ/Pack Rat]]あたりを一緒に使うのも面白い。
 
*[[侵入警報/Intruder Alarm]]があると大量の[[トークン]]を出すことが可能。これの他にネズミが1体しかいなくても[[無限]]エンジンに、2体以上いれば[[無限トークン]]になる。
 
*[[侵入警報/Intruder Alarm]]があると大量の[[トークン]]を出すことが可能。これの他にネズミが1体しかいなくても[[無限]]エンジンに、2体以上いれば[[無限トークン]]になる。
 
*読み方は「ほねかじり」。
 
*読み方は「ほねかじり」。
14行: 13行:
 
:''骨齧りは一夜にして三つの鼠の群れの長を屠り、彼らを一つにした。いまや彼は最初の主君と呼ばれている。''(骨齧り/Marrow-Gnawer・[[フレイバー・テキスト]]より)
 
:''骨齧りは一夜にして三つの鼠の群れの長を屠り、彼らを一つにした。いまや彼は最初の主君と呼ばれている。''(骨齧り/Marrow-Gnawer・[[フレイバー・テキスト]]より)
  
彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。当然カードの能力はそのストーリー設定に基づいたものであるが、ゲーム中に600体まで[[トークン]]が増えることは多分ないだろう。
+
彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。当然カードの能力はそのストーリー設定に基づいたものであるが、[[ゲーム]]中に600体まで[[トークン]]が増えることは多分ないだろう。
  
 
*彼は小説[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]]と、その続編[[Heretic:Betrayers of Kamigawa]]にも登場している。[[梅澤俊郎/Toshiro Umezawa]]にはからかわれ、沼居の顔役である浦紋の頭や[[夜の華、切苦/Kiku, Night's Flower|切苦]]にあごでこき使われるなどいいところがない。
 
*彼は小説[[無頼の徒/Outlaw:Champions of Kamigawa]]と、その続編[[Heretic:Betrayers of Kamigawa]]にも登場している。[[梅澤俊郎/Toshiro Umezawa]]にはからかわれ、沼居の顔役である浦紋の頭や[[夜の華、切苦/Kiku, Night's Flower|切苦]]にあごでこき使われるなどいいところがない。

2012年12月26日 (水) 02:38時点における版


Marrow-Gnawer / 骨齧り (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ネズミ(Rat) ならず者(Rogue)

すべてのネズミ(Rat)は畏怖を持つ。
(T),ネズミを1体生け贄に捧げる:黒の1/1のネズミ・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはあなたがコントロールするネズミの数に等しい。

2/3

必殺、ねずみ算。物凄い勢いでネズミを増やせる能力を持った伝説のクリーチャー。ネズミトークンを生み出すカード実験用ネズミ/Lab Rats以来。

基本的には「畏怖を付加するエンチャント」扱いで立たせておき、倒されそうになったネズミを再利用するのが望ましい。また神河謀叛後はネズミ忍者が登場し、畏怖付加装置としての価値が飛躍的に高まった。

ストーリー

骨齧り/Marrow-Gnawer神河物語に登場する、鼠人の長。もとは凡庸な戦士の一人であったが、ある日突然神/Kamiが憑依したような変貌を遂げ、指導者階級であった実兄を含む三匹の鼠人/Ratfolkを殺した。その後、竹沼/Takenuma Swanp最大の鼠戦士の支配者となり、また長としての才覚を発揮する。

骨齧りは一夜にして三つの鼠の群れの長を屠り、彼らを一つにした。いまや彼は最初の主君と呼ばれている。(骨齧り/Marrow-Gnawer・フレイバー・テキストより)

彼は鼠人の戦力不足を自身から補う方法をとり、自ら600もの子孫を残した。当然カードの能力はそのストーリー設定に基づいたものであるが、ゲーム中に600体までトークンが増えることは多分ないだろう。

登場

登場カード

  • 骨齧り/Marrow-Gnawer

登場作品

参考

MOBILE