アンクタイド
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(細かく比較するほどメグリムジャーとは似ていないので、必要な部分だけ残して削除。) |
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+ | [[Category:青単コンボデッキ|あんくたいと]] | ||
+ | [[Category:マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロックのスタンダードデッキ|あんくたいと]] |
2013年1月20日 (日) 01:05時点における版
アンクタイド(Ankh Tide)は、ミシュラのアンク/Ankh of Mishraとパララクスの潮流/Parallax Tideのコンボ。またはそれを軸としたデッキ。
エンチャント
消散5(このエンチャントは、その上に消散(fade)カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)
パララクスの潮流から消散カウンターを1個取り除く:土地1つを対象とし、それを追放する。
パララクスの潮流が戦場を離れたとき、各プレイヤーは、パララクスの潮流によって追放された、自分がオーナーであるカードを戦場に戻す。
パララクスの潮流/Parallax Tideで対戦相手の土地を追放すれば、戦場に戻ったときにミシュラのアンク/Ankh of Mishraで最大10点ものダメージを与えることができる。ブーメラン/Boomerangなどでパララクスの潮流をバウンスして、再利用すると同時に即座にダメージを与えるテクニックもよく用いられる。
パララクスの潮流はマナ拘束、ミシュラのアンクはダメージソースとして、コンボパーツが単体でもある程度の仕事をしてくれるのがポイント。特に、土地を並べる必要があるパーミッションに対してはどちらも効果的。
一度のコンボでは10点までしか与えられないため、コンボだけで勝利するにはパララクスの潮流かミシュラのアンクを1枚多く引く必要がある。ミシュラのアンクを早い段階で戦場に出すことができればある程度のダメージを稼げるのだが、効率を上げるために他のダメージソースも併用される場合が多い。
難点は、相手が土地を並べるデッキでなければ多くのダメージを与えられないこと。必然的に1ターンキルなどは狙えず、相手によって3回4回とコンボを決める必要が出てくる。
- 青単色で作られるコンボでダメージを与えることを目的とするものは珍しい。
- 主に青単で構築されていたが、キーカードを高速展開するためアカデミーの学長/Academy Rectorなどを投入した白青のバージョンもあった。
- 黒を足し、闇の疑惑/Dark Suspicionsなどを組み合わせたものもある。→ブルーバイス
サンプルレシピ
メインデッキ | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (12) | 4 | ルートウォーターの泥棒/Rootwater Thief | |
4 | トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling | 2 | 目くらまし/Daze |
4 | 厄介なスピリット/Troublesome Spirit | 3 | 枯渇/Mana Short |
4 | リシャーダの飛行船/Rishadan Airship | 2 | ブーメラン/Boomerang |
呪文 (24) | 4 | 重荷/Overburden | |
4 | 引き揚げ/Withdraw | ||
4 | ミシュラのアンク/Ankh of Mishra | ||
4 | キマイラ像/Chimeric Idol | ||
4 | からみつく鉄線/Tangle Wire | ||
4 | 洗い流し/Wash Out | ||
4 | パララクスの潮流/Parallax Tide | ||
土地 (24) | |||
15 | 島/Island | ||
4 | シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple | ||
4 | リシャーダの港/Rishadan Port | ||
1 | ラースの果て/Rath's Edge |
- コンボの他、飛行クリーチャーを複数入れたブルースカイのような構成。
- からみつく鉄線/Tangle Wireでマナ拘束することにより、相手に土地を出すよう促すことが出来る。