名演撃/Showstopper
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+ | *この[[誘発型能力]]を[[得る|得られる]]のは、名演撃の[[解決]]時にあなたが[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているクリーチャーだけである。解決後に[[戦場に出る|戦場に出た]]クリーチャーが死亡してもダメージを飛ばすことはない。[[しなびた腐敗/Shriveling Rot]]などとの違いに注意。 | ||
+ | *この誘発型能力のコントロールを得るのは、死亡する直前にそのクリーチャーをコントロールしていた[[プレイヤー]]である。名演撃を唱えたプレイヤーでも、そのクリーチャーの[[オーナー]]でもない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ドラゴンの迷路]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ドラゴンの迷路]] - [[アンコモン]] |
2013年5月1日 (水) 04:27時点における最新版
Showstopper / 名演撃 (1)(黒)(赤)
インスタント
インスタント
ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは「このクリーチャーが死亡したとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。これはそれに2点のダメージを与える。」を得る。
自軍クリーチャーにボガーダンの炎魔/Bogardan Firefiendのような能力を付与する呪文。
火力の一種と言えるが、ダメージを与えるためには自分のクリーチャーを何らかの手段で死亡させねばならず、少々扱いづらい。戦闘を利用するか、対戦相手の除去に対応して唱えるか、自身または他のクリーチャーを生け贄に捧げるカードと組み合わせるのが主な使い方となる。
リミテッドではコンバット・トリックと考えても最低限の性能はあるが、できれば死体の道塞ぎ/Corpse Blockadeなどの相方を用意した上で使いたい。構築では基本的に轟く激震/Rolling Temblorなどの全体火力の方が使いやすく、活躍は難しいと思われる。
- イラストとフレイバー・テキストには、演者の身体が爆発して客の服が(おそらくは血肉で)汚れるという、ラクドス教団/The Cult of Rakdosのとんでもないショーの様子が描かれている。
- "showstopper"は本来「拍手喝采が鳴り止まず、客が静まるまで進行を中断しなければならないほどの名演技・名演奏」の意味だが、ここでは良い意味で「ショーを止めるもの」と言っているのではないだろう。日本語版のカード名は「名演劇」を捩った造語か。
[編集] ルール
- この誘発型能力を得られるのは、名演撃の解決時にあなたがコントロールしているクリーチャーだけである。解決後に戦場に出たクリーチャーが死亡してもダメージを飛ばすことはない。しなびた腐敗/Shriveling Rotなどとの違いに注意。
- この誘発型能力のコントロールを得るのは、死亡する直前にそのクリーチャーをコントロールしていたプレイヤーである。名演撃を唱えたプレイヤーでも、そのクリーチャーのオーナーでもない。