土地撲滅
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
|||
18行: | 18行: | ||
また、多色デッキや、基本土地を取り除いても影響が少ないほど多くの[[特殊地形]]や[[マナ・アーティファクト]]を採用しているデッキに対しては最序盤で決めないと相性が悪い。 | また、多色デッキや、基本土地を取り除いても影響が少ないほど多くの[[特殊地形]]や[[マナ・アーティファクト]]を採用しているデッキに対しては最序盤で決めないと相性が悪い。 | ||
− | * | + | *デッキ名にあげられる『撲滅』は使わないものの、同じ目的のコンボが存在する。『基本土地を[[アーティファクト]]化して[[木っ端みじん/Splinter]]によってライブラリーから取り除く』というものである。 |
− | + | ||
**こちらのコンボは、[[ミラディン・ブロック]]と[[神河ブロック]]が同時に使えるフォーマットでは、[[単色]]で実現可能であり使いやすくなっている。また、[[木っ端みじん/Splinter]]と同色である緑がマナ加速を得意とする色なので、相手の土地が場にそろう前にプレイすることが多少容易になった | **こちらのコンボは、[[ミラディン・ブロック]]と[[神河ブロック]]が同時に使えるフォーマットでは、[[単色]]で実現可能であり使いやすくなっている。また、[[木っ端みじん/Splinter]]と同色である緑がマナ加速を得意とする色なので、相手の土地が場にそろう前にプレイすることが多少容易になった | ||
これは、基本土地をアーティファクト化するカードとして、アーティファクトである[[マイアの土地刻み/Myr Landshaper]]が存在するためである。 | これは、基本土地をアーティファクト化するカードとして、アーティファクトである[[マイアの土地刻み/Myr Landshaper]]が存在するためである。 |
2008年2月21日 (木) 23:10時点における版
土地撲滅
撲滅/Eradicateを使ったコンボ。
ウルザズ・デスティニーにおいて、最初に撲滅が収録された当初から話題には挙がっていたコンボではあるが、トーナメントレベルには今一歩及ばなかった。
Eradicate / 撲滅 (2)(黒)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーの墓地と手札とライブラリーから、そのクリーチャーと同じ名前を持つカードをすべて探し、それらを追放する。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
動く土地/Animate Landや活生の呪文爆弾/Lifespark Spellbombで相手の基本土地をクリーチャー化し、撲滅/Eradicateでそれらをライブラリーから取り除く。 これによって相手のマナ供給源の土地をなくして封じ込める。
コンボパーツが揃っていて順当にマナ加速も行えた場合、1〜2ターン目にコンボを仕掛ける事ができるため、多色デッキが相手でも土地事故を引き起こさせ、有利に展開できるだろう。 単色デッキにとっては決まると悪夢以外のなにものでもない。
多くの場合、同一ターンで5マナ以上を揃えなければならないが、決まるのが遅くなると、コンボの性質上相手のデッキ圧縮を手伝っただけで終わってしまう可能性もある。 また、多色デッキや、基本土地を取り除いても影響が少ないほど多くの特殊地形やマナ・アーティファクトを採用しているデッキに対しては最序盤で決めないと相性が悪い。
- デッキ名にあげられる『撲滅』は使わないものの、同じ目的のコンボが存在する。『基本土地をアーティファクト化して木っ端みじん/Splinterによってライブラリーから取り除く』というものである。
- こちらのコンボは、ミラディン・ブロックと神河ブロックが同時に使えるフォーマットでは、単色で実現可能であり使いやすくなっている。また、木っ端みじん/Splinterと同色である緑がマナ加速を得意とする色なので、相手の土地が場にそろう前にプレイすることが多少容易になった
これは、基本土地をアーティファクト化するカードとして、アーティファクトであるマイアの土地刻み/Myr Landshaperが存在するためである。