フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→参考) |
|||
15行: | 15行: | ||
*[[フィンドホーン/Fyndhorn]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[フィンドホーン/Fyndhorn]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[コモン]] | ||
*[[From the Vault:Twenty]] | *[[From the Vault:Twenty]] |
2014年6月16日 (月) 16:49時点における版
ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesの同型再版。
初の独立型エキスパンションであるアイスエイジには同型再版が多く採用されているが、これはその中でもよく使われた。「優秀なカードが8枚使える」ということが環境に与えた影響は大きく、当時のスタンダードの緑では必須カードに近い扱いとなった。
現在でもエターナルのエルフデッキで、5枚目以降のラノワールのエルフとして、残響する真実/Echoing Truthなどへの対策のための入れ替え要員として、あるいはベテランのエルフ使いのこだわりアイテムとして、しばしば採用される。
- 公式コラムでしばしば失敗デザインのひとつに数えられる。R&Dに「安易な同型再版は危険」という教訓を与えた1枚と言える。
- この反省を踏まえて1マナのマナ・クリーチャーは長きに渡ってほとんど作られてこなかったが、ローウィンごろから徐々に増え始め、基本セット2014ではさらなる同型再版のエルフの神秘家/Elvish Mysticも登場した。
- このカードが作られたあと長い間、ラノワールのエルフとはクリーチャー・タイプまで完全に一致していた同型だった。その後第9版においてラノワールのエルフのクリーチャー・タイプにドルイドが追加され完全ではなくなったが、Masters Editionに再録された際にこちらもドルイドを獲得。再び完全同型のカードとなった。
- From the Vault:Twentyに1996年を代表する1枚として収録され、新規イラストが与えられた。