ボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntie

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自身が4[[捨てる|マナ]]3/3[[畏怖]]と[[ダメージ]][[クロック]]として優秀な上、[[手札]]から[[カード]]を[[捨てたり]][[生け贄]]を要求するカードと強烈な[[シナジー]]を形成する。また、そこまで深く考えなくても毎[[ターン]][[タール火/Tarfire]]なり[[名も無き転置/Nameless Inversion]]なりを撃ち続けるだけでいくらでも[[アドバンテージ]]を得る事ができる。単純に[[全体除去]]の返しにプレーするだけでクロックの建て直しが容易となる。これが4マナで出来るのだから、[[リミテッド]]はもちろん[[構築]]環境でもパフォーマンスは良好。
また、そこまで深く考えなくても毎[[ターン]][[タール火/Tarfire]]なり[[名も無き転置/Nameless Inversion]]なりを撃ち続けるだけでいくらでも[[アドバンテージ]]を得る事ができる。
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単純に[[全体除去]]の返しにプレーするだけでクロックの建て直しが容易となる。
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これが4マナで出来るのだから、[[リミテッド]]はもちろん[[構築]]環境でもパフォーマンスは良好。
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ただし、[[タフネス]]3は[[火葬/Incinerate]]、[[名も無き転置/Nameless Inversion]]、[[つっかかり/Lash Out]]など、[[構築]]でも[[リミテッド]]でも容易に手の届く範囲である。過信は禁物だ。
 
ただし、[[タフネス]]3は[[火葬/Incinerate]]、[[名も無き転置/Nameless Inversion]]、[[つっかかり/Lash Out]]など、[[構築]]でも[[リミテッド]]でも容易に手の届く範囲である。過信は禁物だ。
  
*日本語版のテキストには「[[対象]]とし」のくだりが抜けている。
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*日本語版のテキストには「[[対象]]とし」のくだりが抜けている。これはミスであり、実際には[[誘発]]時に対象を指定する。したがって、たった今[[生け贄]]に捧げた[[エンバーワイルドの占い師/Emberwilde Augur]]を即座に回収、といったプレイは行うことができない。
これはミスであり、実際には[[誘発]]時に対象を指定する。
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*[[カード名]]が伝説のクリーチャーっぽくなくて違和感がある人もいるようだが、この場合のWortとは固有名詞であると同時に「汁」の意味を持つ言葉である。現実でも、多くの文明の黎明期にはこのような由来の名前が多く見られる(ペテロ:「岩」、アッバース:「獅子」など)。「汁」という単語により“ボガートっぽさ”を狙った訳である。もちろん、こう訳した事で固有名詞としてのWortのニュアンスが伝わりにくくなってしまったのも事実ではあるが。いずれにしても、「ウォート」と「汁」が容易に結び付かない日本語では、片方のニュアンスが消えてしまうのは仕方がない。
従って、たった今[[生け贄]]に捧げた[[エンバーワイルドの占い師/Emberwilde Augur]]を即座に回収、といったプレイは行うことができない。
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*[[カード名]]が伝説のクリーチャーっぽくなくて違和感がある人もいるようだが、この場合のWortとは固有名詞であると同時に「汁」の意味を持つ言葉である。
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現実でも、多くの文明の黎明期にはこのような由来の名前が多く見られる(ペテロ:「岩」、アッバース:「獅子」など)。「汁」という単語により“ボガートっぽさ”を狙った訳である。
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もちろん、こう訳した事で固有名詞としてのWortのニュアンスが伝わりにくくなってしまったのも事実ではあるが。
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いずれにしても、「ウォート」と「汁」が容易に結び付かない日本語では、片方のニュアンスが消えてしまうのは仕方がない。
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*高齢者をあらわす「シルバー」を連想しがちで間違えやすいが、読みは「しるばあ」ではなく「しるばば」。
 
*高齢者をあらわす「シルバー」を連想しがちで間違えやすいが、読みは「しるばあ」ではなく「しるばば」。
 
  
 
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[[ローウィン]]の[[マルチカラー]]の[[伝説の]][[クリーチャー]]
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[[ローウィン]]の[[マルチカラー]]の[[伝説の]][[クリーチャー]]。いずれも[[ローウィン]]で強化された[[部族]]と[[色]]である。
いずれも[[ローウィン]]で強化された[[部族]]と[[色]]である。
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*[[豪腕のブライオン/Brion Stoutarm]]
 
*[[豪腕のブライオン/Brion Stoutarm]]
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==参考==
 
==参考==
<!-- ↓該当ページにそのカード名を追加してください。自動では付きません。
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*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]
 (全カード作成済のページはテンプレートから除去してあります。最新のブロックは3セット完結するまで保持してください。) -->
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*[[カード個別評価:ローウィンブロック]]
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2008年2月28日 (木) 01:54時点における版


Wort, Boggart Auntie / ボガートの汁婆 (2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)

畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたの墓地にあるゴブリン(Goblin)・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。

3/3

ローウィンで作られた、各部族伝説のクリーチャーサイクルゴブリンカードを回収する能力を持つ。

自身が4マナ3/3畏怖ダメージクロックとして優秀な上、手札からカード捨てたり生け贄を要求するカードと強烈なシナジーを形成する。また、そこまで深く考えなくても毎ターンタール火/Tarfireなり名も無き転置/Nameless Inversionなりを撃ち続けるだけでいくらでもアドバンテージを得る事ができる。単純に全体除去の返しにプレーするだけでクロックの建て直しが容易となる。これが4マナで出来るのだから、リミテッドはもちろん構築環境でもパフォーマンスは良好。

ただし、タフネス3は火葬/Incinerate名も無き転置/Nameless Inversionつっかかり/Lash Outなど、構築でもリミテッドでも容易に手の届く範囲である。過信は禁物だ。

  • 日本語版のテキストには「対象とし」のくだりが抜けている。これはミスであり、実際には誘発時に対象を指定する。したがって、たった今生け贄に捧げたエンバーワイルドの占い師/Emberwilde Augurを即座に回収、といったプレイは行うことができない。
  • カード名が伝説のクリーチャーっぽくなくて違和感がある人もいるようだが、この場合のWortとは固有名詞であると同時に「汁」の意味を持つ言葉である。現実でも、多くの文明の黎明期にはこのような由来の名前が多く見られる(ペテロ:「岩」、アッバース:「獅子」など)。「汁」という単語により“ボガートっぽさ”を狙った訳である。もちろん、こう訳した事で固有名詞としてのWortのニュアンスが伝わりにくくなってしまったのも事実ではあるが。いずれにしても、「ウォート」と「汁」が容易に結び付かない日本語では、片方のニュアンスが消えてしまうのは仕方がない。
  • 高齢者をあらわす「シルバー」を連想しがちで間違えやすいが、読みは「しるばあ」ではなく「しるばば」。

サイクル

ローウィンマルチカラー伝説のクリーチャー。いずれもローウィンで強化された部族である。

参考

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