メフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampire
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*[[戦闘]]でダメージを与え合った場合、[[状況起因処理]]を確認してから[[誘発型能力]]が[[スタック]]に乗り、[[解決]]されることに注意。要は、戦闘で[[致死ダメージ]]を受けたら生き残れないということである。 | *[[戦闘]]でダメージを与え合った場合、[[状況起因処理]]を確認してから[[誘発型能力]]が[[スタック]]に乗り、[[解決]]されることに注意。要は、戦闘で[[致死ダメージ]]を受けたら生き残れないということである。 |
2015年6月15日 (月) 04:43時点における版
これがクリーチャーに与える能力は、いわゆる吸血能力に近いがより強力。普通の吸血能力は「ダメージを受けたクリーチャーが墓地送り」になって初めてカウンターを得られるが、これの能力は1点でもダメージを与えられればそれでよい。そのため、ティム能力など安全にダメージを与えられる能力を持つクリーチャーと非常に相性がよい。
例えばトリスケリオン/Triskelionと組めば、対戦相手のクリーチャーのほとんどを破壊することができるだろう。事実上無限にダメージを与えられるので、能力の対象にならないものや、いくつか存在するダメージでは破壊できないクリーチャー(破壊不能持ちなど)しか生き残れない。
- 戦闘でダメージを与え合った場合、状況起因処理を確認してから誘発型能力がスタックに乗り、解決されることに注意。要は、戦闘で致死ダメージを受けたら生き残れないということである。
- 「クリーチャーが吸血鬼になる」という能力は登場当時は雰囲気付け程度のものでしかなかったが、吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnusやマラキールの血魔女/Malakir Bloodwitchなど吸血鬼を参照するカードが増え、注目を集めている。