穢れた療法/Tainted Remedy

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[[アグロ]][[デッキ]]にとっては致命的な、[[回復]]の多用を防ぐことができる。単に回復を禁止するだけでなく逆に[[ライフ]]を[[失う|失わせる]]ことができるため、強制的に回復する[[カード]]の使用自体を躊躇わせることにもつながる。ただし回復を得意とする[[白]]や[[緑]]は、[[エンチャント]]の[[除去]]が得意である点には注意。
 
[[アグロ]][[デッキ]]にとっては致命的な、[[回復]]の多用を防ぐことができる。単に回復を禁止するだけでなく逆に[[ライフ]]を[[失う|失わせる]]ことができるため、強制的に回復する[[カード]]の使用自体を躊躇わせることにもつながる。ただし回復を得意とする[[白]]や[[緑]]は、[[エンチャント]]の[[除去]]が得意である点には注意。

2015年7月9日 (木) 21:09時点における版


Tainted Remedy / 穢れた療法 (2)(黒)
エンチャント

対戦相手がライフを得るなら、代わりにそのプレイヤーはその点数に等しいライフを失う。


血糊の雨/Rain of Goreリメイク。3マナなので血糊の雨より遅いが、単色になっている。

アグロデッキにとっては致命的な、回復の多用を防ぐことができる。単に回復を禁止するだけでなく逆にライフ失わせることができるため、強制的に回復するカードの使用自体を躊躇わせることにもつながる。ただし回復を得意とするは、エンチャント除去が得意である点には注意。

ルール

  • 複数の置換効果が存在する場合、その影響を受けるプレイヤー(ライフを得ようとしていたプレイヤー)が置換効果の適用順を決める。
    • あなたが穢れた療法、対戦相手がアルハマレットの書庫/Alhammarret's Archiveコントロールしている状況で、対戦相手が3点のライフを得ようとしているとする。先にアルハマレットの書庫を適用した場合は、6点のライフを得ることに置換された後で穢れた療法が適用されるため、6点のライフを失うことになる。先に穢れた療法を適用した場合は、3点のライフを失うことになり、アルハマレットの書庫は適用されない。
    • 穢れた療法を複数コントロールしていても意味はない。いずれかの穢れた療法を適用すると、それ以外の穢れた療法の置換効果は適用できなくなるため。
  • 血糊の雨とは異なり、どのような要因によってライフを得るかは問わない。
    • 激励/Invigorateなど、そのプレイヤー自身がコントロールしていない呪文や能力によってライフを得る際も置換効果が適用される。
    • 絆魂を持つクリーチャーが戦闘ダメージ与えることでライフを得る際も置換効果が適用される。

参考

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