水晶の番人/Keeper of the Lens
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− | [[カード名]]は[[誤訳]] | + | [[構築]]では能力をあまり考えずに、[[軽い|軽量]]高性能なアーティファクト・クリーチャーとして、[[幽霊火の刃/Ghostfire Blade]]や[[アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifact]]による強化を軸に戦う[[アグロ]]に採用される。 |
− | *「水晶体」から連想して「水晶」としたのか、あるいは{{Gatherer|id=394606}}を見て「水晶玉を覗いている」と解釈したのかもしれない。 | + | |
+ | *[[ペナルティ能力]]のない1マナ1/2以上のアーティファクト・クリーチャーは史上初。 | ||
+ | *[[タルキール龍紀伝]]では鮮明のレンズが[[再録]]される予定だったが、[[カードパワー]]が不足してると判断されたため新たにこのカードが作られた。結果として、時間旅行による元の歴史からの変化を表現するカードになった([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-dragons-tarkir-part-2-2015-03-27 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0014554/ 翻訳])。 | ||
+ | *[[カード名]]は[[誤訳/名訳|誤訳]]と思われる。Lensは「(光学機器の)レンズ」「(動物の目の)水晶体」「(植物の)レンズマメ」といった意味で、「水晶」という意味はない。鮮明のレンズのリメイクであることを考えると「レンズの番人」あたりが適切か。 | ||
+ | **「水晶体」から連想して「水晶」としたのか、あるいは{{Gatherer|id=394606}}を見て「水晶玉を覗いている」と解釈したのかもしれない。 | ||
==ルール== | ==ルール== |
2015年7月25日 (土) 18:56時点における最新版
Keeper of the Lens / 水晶の番人 (1)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
あなたはあなたがコントロールしていない裏向きのクリーチャーの表側をいつでも見てもよい。
1/2鮮明のレンズ/Lens of Clarityのリメイクである小型のアーティファクト・クリーチャー。ライブラリーの一番上のカードは見られなくなっている。
1マナ1/2と単体でもそこそこのマナレシオを持ち、鮮明のレンズの弱点であった2枚目以降が腐ってしまうということもない。反面、その能力が役立つ場面は少なくなっており、自らの戦略形成に貢献しにくくなっているため一長一短。
リミテッドでは予示や大変異に翻弄されるようなら採用を検討できる。不要になったら濫用のタネに充てるとよいだろう。
構築では能力をあまり考えずに、軽量高性能なアーティファクト・クリーチャーとして、幽霊火の刃/Ghostfire Bladeやアーティファクトの魂込め/Ensoul Artifactによる強化を軸に戦うアグロに採用される。
- ペナルティ能力のない1マナ1/2以上のアーティファクト・クリーチャーは史上初。
- タルキール龍紀伝では鮮明のレンズが再録される予定だったが、カードパワーが不足してると判断されたため新たにこのカードが作られた。結果として、時間旅行による元の歴史からの変化を表現するカードになった(参考/翻訳)。
- カード名は誤訳と思われる。Lensは「(光学機器の)レンズ」「(動物の目の)水晶体」「(植物の)レンズマメ」といった意味で、「水晶」という意味はない。鮮明のレンズのリメイクであることを考えると「レンズの番人」あたりが適切か。
- 「水晶体」から連想して「水晶」としたのか、あるいはイラストを見て「水晶玉を覗いている」と解釈したのかもしれない。