ジェイラム秘本/Jalum Tome

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[[引く|ドロー]]と[[捨てる|ディスカード]]を行う、秘本の[[カード名|名]]を冠したドロー・アーティファクト。[[ルーター]]効果を持つ最初期のカード。
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[[引く|ドロー]]と[[捨てる|ディスカード]]を行う、秘本の[[カード名|名]]を冠したドロー・アーティファクト。
  
 
直接[[カード・アドバンテージ]]には繋がらないが手札の質を向上させることができる。余った[[土地]]を無意味に[[プレイ]]しないなど、[[プレイング]]に注意すると有効性が高まる。[[土地税/Land Tax]]など余剰の[[カード]]を多く入手できるカードとも相性が良い。
 
直接[[カード・アドバンテージ]]には繋がらないが手札の質を向上させることができる。余った[[土地]]を無意味に[[プレイ]]しないなど、[[プレイング]]に注意すると有効性が高まる。[[土地税/Land Tax]]など余剰の[[カード]]を多く入手できるカードとも相性が良い。

2015年10月21日 (水) 01:50時点における版


Jalum Tome / ジェイラム秘本 (3)
アーティファクト

(2),(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。


ドローディスカードを行う、秘本のを冠したドロー・アーティファクト。

直接カード・アドバンテージには繋がらないが手札の質を向上させることができる。余った土地を無意味にプレイしないなど、プレイングに注意すると有効性が高まる。土地税/Land Taxなど余剰のカードを多く入手できるカードとも相性が良い。

ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeに比べ大幅に軽いのが魅力で、The Deck系のデッキバーンなどでこちらが選択される場合も多かった。捨てることに注目されて、リアニメイト系のデッキに起用されることもよくあった。

  • 処理手順などに若干の差異があるが、Jandor's Ringの修正版。
  • これの起動型能力を個別のカードに持たせたメカニズムがルーターウルザ・ブロックサイクリングといえる。
  • このカード名は、ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeと同じ命名方法で、マジックの主任デザイナー兼ブランド・マネージャーを務めていたジョエル・L・ミック(Joel L. Mick)のイニシャルからつけられた。
  • ジェイムデー秘本の「ブック」に対し、こちらは俗称「マガジン」。読んでは捨てる、のイメージだろうか。「ブック」はじっくりと読むタイプで、「マガジン」はパラパラとやや雑に読むタイプらしい。確かに見て、そのまま捨ててしまうこのカードは「マガジン」のイメージかもしれない。

関連カード

「秘本」の名を冠するドロー・アーティファクトについてはジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeを参照。

参考

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