アヴァシンの裁き/Avacyn's Judgment

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
17行: 17行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/m-files-shadows-over-innistrad-part-2-2016-04-15 The M-Files_ Shadows over Innistrad, Part 2 ]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0016700/ Mファイル『イニストラードを覆う影』編・パート2](Latest Developments 2016年4月15日 [[Sam Stoddard]]著)
 
*[[アヴァシン/Avacyn]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[アヴァシン/Avacyn]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[レア]]

2016年9月2日 (金) 22:52時点における版


Avacyn's Judgment / アヴァシンの裁き (1)(赤)
ソーサリー

マッドネス(X)(赤)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
望む数のクリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーを対象とする。アヴァシンの裁きはそれらに2点のダメージをあなたの望むように分割して与える。この呪文のマッドネス・コストが支払われていたなら、代わりに、アヴァシンの裁きはそれらのパーマネントやプレイヤーにX点のダメージをあなたの望むように分割して与える。


ソーサリー割り振り火力生撃ち時は2点で固定だが、マッドネス時にはX火力になる。

生撃ち時は1マナ重くなった二股の稲妻/Forked Bolt、あるいはソーサリーになった双雷弾/Twin Boltと言ったところで、少々コスト・パフォーマンスが悪い。マッドネス時はとどろく雷鳴/Rolling Thunderを1マナ軽くかつインスタント・タイミングで使えるという強力な効果になるが、X火力自体が扱いにくいのも事実であり、癖が強いカードである。

リミテッドでは、マッドネス前提となるものの、うまく使えば実質手札消費0、ボード・アドバンテージを握ったりライフを大きく削ったりと柔軟な運用が可能、インスタント・タイミングで唱えられる、といいことづくめであり、強引にタッチすることを検討してもいい強さ。

一方登場時のスタンダードでは、上記で例に挙げた双雷弾やとどろく雷鳴の他、巨人の陥落/Fall of the Titansコジレックの帰還/Kozilek's Returnなど、ライバルとなる火力が揃っているのが逆風。マッドネスを生かすデッキならば採用の余地はあるか。

関連カード

サイクル

イニストラードを覆う影マッドネスコストXを含む呪文レアに1枚ずつ存在する。

参考

MOBILE