水蓮の花びら/Lotus Petal
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(http://mtg-jp.com/publicity/0017650/#) |
|||
9行: | 9行: | ||
Lotusを冠する[[カード]]の中では唯一の[[コモン]]である。そのため、他に0マナでの[[マナ加速]]が[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]しか無い[[Pauper]]でも一考に値する。[[青黒赤ストーム|赤系ストーム]]の定番カードだった他、[[感染 (デッキ)#Pauper|感染]]や[[親和 (デッキ)#Pauper|親和]]でも採用されていた。その後、禁止改訂によってストームが消滅、感染や親和でも採用されなくなったため、[[The Spy]]のようなデッキがあるものの[[環境]]で見かけることはほぼ無くなっている。 | Lotusを冠する[[カード]]の中では唯一の[[コモン]]である。そのため、他に0マナでの[[マナ加速]]が[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]しか無い[[Pauper]]でも一考に値する。[[青黒赤ストーム|赤系ストーム]]の定番カードだった他、[[感染 (デッキ)#Pauper|感染]]や[[親和 (デッキ)#Pauper|親和]]でも採用されていた。その後、禁止改訂によってストームが消滅、感染や親和でも採用されなくなったため、[[The Spy]]のようなデッキがあるものの[[環境]]で見かけることはほぼ無くなっている。 | ||
− | [[1999年]]4月1日より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定される。また、同年10月1日より、[[ | + | [[1999年]]4月1日より、[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定される。また、同年10月1日より、[[タイプ1]](現[[ヴィンテージ]])で[[制限カード]]、[[エクステンデッド]]と[[タイプ1.5]]で[[禁止カード]]に指定されるが、[[2004年]]9月20日より[[タイプ1.5]]から移行した[[レガシー]]では禁止されていない。また、[[テンペスト・ブロック構築]]では禁止されていない。 |
*元ネタを考えると[[フレイバー・テキスト]]は意味深である。なお、[[トレイリア/Tolaria]]には[[水蓮の谷間/Lotus Vale|黒い水蓮が咲き誇る地]]があるという伝説があり、それ目当てに訪れ行方不明になる者、何かの代償を払う者が絶えないという。 | *元ネタを考えると[[フレイバー・テキスト]]は意味深である。なお、[[トレイリア/Tolaria]]には[[水蓮の谷間/Lotus Vale|黒い水蓮が咲き誇る地]]があるという伝説があり、それ目当てに訪れ行方不明になる者、何かの代償を払う者が絶えないという。 |
2016年12月11日 (日) 22:55時点における版
Black Lotusの調整版。同じく使い捨てだが、1マナしか出せなくなってしまった。なお、マナ・バーンが廃止されたことによりBlack Lotusの下位互換となった。
Black Lotusや暗黒の儀式/Dark Ritualほどの爆発力は無く、またアドバンテージ面でも損失が大きいため、ほぼ瞬殺コンボデッキ専用と言える。反面コンボパーツとしては、クセの無い0マナであるこれはとても使いやすい。またアーティファクトであることも利用できる。当時のスタンダードでは、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyと絡んで、MoMaの加速の一助となった。
また、暗黒の儀式系呪文と同様、マナを増やしつつストームを稼ぐことができるためストームデッキ全般と相性がいい。エターナルやクラシックではアド・ストームやCharbelcherなどで幅広く採用されている。
Lotusを冠するカードの中では唯一のコモンである。そのため、他に0マナでのマナ加速が猿人の指導霊/Simian Spirit Guideしか無いPauperでも一考に値する。赤系ストームの定番カードだった他、感染や親和でも採用されていた。その後、禁止改訂によってストームが消滅、感染や親和でも採用されなくなったため、The Spyのようなデッキがあるものの環境で見かけることはほぼ無くなっている。
1999年4月1日より、スタンダードで禁止カードに指定される。また、同年10月1日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カード、エクステンデッドとタイプ1.5で禁止カードに指定されるが、2004年9月20日よりタイプ1.5から移行したレガシーでは禁止されていない。また、テンペスト・ブロック構築では禁止されていない。
- 元ネタを考えるとフレイバー・テキストは意味深である。なお、トレイリア/Tolariaには黒い水蓮が咲き誇る地があるという伝説があり、それ目当てに訪れ行方不明になる者、何かの代償を払う者が絶えないという。
「考えてもみてよ」とハナは花びらをなでながらしみじみと言った。「こんなに美しい花が、みにくい物欲を起こさせるなんてね」