死滅都市の執政/Necropolis Regent

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
問題は[[誘発条件]]が戦闘ダメージに限定されていること。攻撃が通れば登場して数[[ターン]]で勝負を決められるので[[ブロッカー]]を排除しやすい[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の[[フィニッシャー]]に向いている。
 
問題は[[誘発条件]]が戦闘ダメージに限定されていること。攻撃が通れば登場して数[[ターン]]で勝負を決められるので[[ブロッカー]]を排除しやすい[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の[[フィニッシャー]]に向いている。
  
誤翻訳のカードの一種
+
公式サイトのカード紹介の英文が間違っている。
  
英文フレーバーが
+
本来「king of rot」であるはずが「kind of rot」となっている。
「Jarad fancies himself king of the undercity, but he's merely the kind of rot.」
+
  
日本語訳が
+
これではフレーバーが「ジャラドは自分を地底街の王だと思い込んでいる、しかし彼は一人の腐れに過ぎない。」になってしまう。
「ジャラドは自分を地底街の王だと思い込んでいるけれど、あんなのは腐れの王に過ぎないわ。」
+
 
+
だが「kind of rot」であり「king of rot」ではない。
+
 
+
正しくは「ジャラドは自分を地底街の王だと思い込んでいる、しかし彼は一人の腐れに過ぎない。」だろうか。
+
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[神話レア]]

2017年2月27日 (月) 18:19時点における版


Necropolis Regent / 死滅都市の執政 (3)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行
あなたがコントロールするクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、その点数に等しい数の+1/+1カウンターをそれの上に置く。

6/5

クリーチャープレイヤー戦闘ダメージを与えるたびに、そのサイズを倍にする能力を持つ吸血鬼

1回攻撃通った時点で12/11とダメージによる破壊がほぼ不可能なレベルまで押し上がり、2回で24/23と世界棘のワーム/Worldspine Wurmがかわいく見えるほどの規格外のサイズになる。能力は他の自軍のクリーチャーにも適応されるので、これ自身を無理に戦闘に参加させる必要がないのも嬉しい。展開の仕方次第では隙を最小限に抑えられる。

問題は誘発条件が戦闘ダメージに限定されていること。攻撃が通れば登場して数ターンで勝負を決められるのでブロッカーを排除しやすいコントロールデッキフィニッシャーに向いている。

公式サイトのカード紹介の英文が間違っている。

本来「king of rot」であるはずが「kind of rot」となっている。

これではフレーバーが「ジャラドは自分を地底街の王だと思い込んでいる、しかし彼は一人の腐れに過ぎない。」になってしまう。

参考

MOBILE