運命の壁/Wall of Fortune
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単体で見ても[[タフネス]]4と落とされづらい[[ブロッカー]]であり、後半勝負のデッキには向いたスペック。 | 単体で見ても[[タフネス]]4と落とされづらい[[ブロッカー]]であり、後半勝負のデッキには向いたスペック。 | ||
− | * | + | *この[[能力]]は[[起動型能力]]ではなく[[常在型能力]]である。[[呪文]]や[[能力]]の[[解決]]中だろうと、プレイヤーがダイスを振ったならば壁をタップすることでダイスを振り直させることができる。[[スタック]]に置かれることもなければ[[召喚酔い]]の影響も受けることもない。 |
*振り直した場合、ダイスは2回振ったことになる。[[自発的被験者/Willing Test Subject]]のように振ったダイスの出目を参照するカードの[[誘発]]を止めることは出来ない。 | *振り直した場合、ダイスは2回振ったことになる。[[自発的被験者/Willing Test Subject]]のように振ったダイスの出目を参照するカードの[[誘発]]を止めることは出来ない。 | ||
*日本語だとわかりづらいが、振りなおせるダイスは複数同時に振ったとしても1つ(a die)だけである。 | *日本語だとわかりづらいが、振りなおせるダイスは複数同時に振ったとしても1つ(a die)だけである。 |
2018年3月7日 (水) 22:48時点における版
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運命の壁/Wall of Fortune (1)(青)アーティファクト・クリーチャー ― 壁(Wall)
防衛
あなたはあなたがコントロールしていてアンタップ状態の壁1体をタップし、任意のプレイヤーにそのプレイヤーが振ったサイコロを振り直させてもよい。
アーティスト:Tom Babbey
Wheel of Fortuneと似た語感の壁。タップすると出目が気に入らないダイスを振り直したり、振り直させたりすることができる。透かしは小型装置団/Order of the Widgetのもの。
自分がダイスを使う場合にはサポートとして、相手がダイスを使う場合は妨害として強力。ダイスに関わるカードは黒赤の卑怯な破滅軍団/League_of_Dastardly_Doomや赤緑のゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneersに多いが、デッキの方向性によってはタッチしてでも使う価値はある。
単体で見てもタフネス4と落とされづらいブロッカーであり、後半勝負のデッキには向いたスペック。
- この能力は起動型能力ではなく常在型能力である。呪文や能力の解決中だろうと、プレイヤーがダイスを振ったならば壁をタップすることでダイスを振り直させることができる。スタックに置かれることもなければ召喚酔いの影響も受けることもない。
- 振り直した場合、ダイスは2回振ったことになる。自発的被験者/Willing Test Subjectのように振ったダイスの出目を参照するカードの誘発を止めることは出来ない。
- 日本語だとわかりづらいが、振りなおせるダイスは複数同時に振ったとしても1つ(a die)だけである。
- 運命の壁自身以外の壁をタップすることも出来るが、Unstableでクリーチャー・タイプとして壁を持つのはこのカードだけである。