栄光をもたらすもの/Glorybringer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(「ラムナプ・レッド」では「姿を減らしている」というのが以前の版の真意かと思います。リンク先の黒赤アグロでもメインに2枚、サイド1枚が正しい枚数です。)
5行: 5行:
 
[[速攻]]を持つので[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]に[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー]]1体を[[焼く]]ことができ、往年の[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]を想起させる。督励を使用せずとも5[[マナ]]4/4[[飛行]]・速攻と基本性能も高く、総じて優秀なクリーチャー。
 
[[速攻]]を持つので[[戦場に出る|戦場に出た]][[ターン]]に[[小型クリーチャー|小型]]~[[中堅クリーチャー]]1体を[[焼く]]ことができ、往年の[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu]]を想起させる。督励を使用せずとも5[[マナ]]4/4[[飛行]]・速攻と基本性能も高く、総じて優秀なクリーチャー。
  
[[スタンダード]]では[[マルドゥ機体]]や[[赤緑エネルギー#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|赤緑エネルギー]]には[[メインデッキ]]から、[[霊気池の驚異#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|霊気池の驚異]]や[[青赤コントロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青赤コントロール]]の[[サイドボード]]にも採用される。[[ローテーション]]後も[[ラムナプ・レッド]]で中核戦力として活躍していたが、[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]の登場後は姿を減らし始めている。実際、[[グランプリ・バーミンガム2018]]で優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]にはサイドボードに1枚採用されるにとどまった。
+
[[スタンダード]]では[[マルドゥ機体]]や[[赤緑エネルギー#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|赤緑エネルギー]]には[[メインデッキ]]から、[[霊気池の驚異#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|霊気池の驚異]]や[[青赤コントロール#戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青赤コントロール]]の[[サイドボード]]にも採用される。[[ローテーション]]後も[[ラムナプ・レッド]]で中核戦力として活躍していたが、[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]の登場後は姿を減らし始めている。その一方で、他の[[赤]]が絡んだ[[デッキ]]では[[アグロ]]から[[ミッドレンジ]]まで幅広く採用され続けており、依然として一定の存在感を示し続けている。[[グランプリ・バーミンガム2018]]で優勝し、ベスト8に6人もの入賞者を輩出した「勝ち組デッキ」の[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア期|黒赤アグロ]]においても、全てのリストでメインとサイドを合わせ3枚程度採用されていた。
  
 
[[リミテッド]]では「[[大型クリーチャー|大型]][[フライヤー]]」と「クリーチャー除去」を兼ね備えた非常に強力な[[エンドカード]]。
 
[[リミテッド]]では「[[大型クリーチャー|大型]][[フライヤー]]」と「クリーチャー除去」を兼ね備えた非常に強力な[[エンドカード]]。

2018年5月25日 (金) 23:56時点における版


Glorybringer / 栄光をもたらすもの (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行、速攻
栄光をもたらすものが攻撃するに際し、あなたはこれを督励してもよい。そうしたとき、対戦相手がコントロールするドラゴン(Dragon)でないクリーチャー1体を対象とする。これはそれに4点のダメージを与える。(督励されたクリーチャーは、あなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。)

4/4

督励することでドラゴン以外のクリーチャー火力を飛ばせるドラゴン。

速攻を持つので戦場に出たターン小型中堅クリーチャー1体を焼くことができ、往年の火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuを想起させる。督励を使用せずとも5マナ4/4飛行・速攻と基本性能も高く、総じて優秀なクリーチャー。

スタンダードではマルドゥ機体赤緑エネルギーにはメインデッキから、霊気池の驚異青赤コントロールサイドボードにも採用される。ローテーション後もラムナプ・レッドで中核戦力として活躍していたが、再燃するフェニックス/Rekindling Phoenixの登場後は姿を減らし始めている。その一方で、他のが絡んだデッキではアグロからミッドレンジまで幅広く採用され続けており、依然として一定の存在感を示し続けている。グランプリ・バーミンガム2018で優勝し、ベスト8に6人もの入賞者を輩出した「勝ち組デッキ」の黒赤アグロにおいても、全てのリストでメインとサイドを合わせ3枚程度採用されていた。

リミテッドでは「大型フライヤー」と「クリーチャー除去」を兼ね備えた非常に強力なエンドカード

開発秘話

このカードはお互いのプレイヤーが使用する場合、後出しした方が勝つことになり楽しくないという問題点を抱えていた。対戦相手の栄光をもたらすものを撃ち落とせないようにするため、タフネスを5にする、ダメージを3点にする、対象に「飛行を持たない」の制限を付けるなどが検討され、最終的に「ドラゴンでない」の制限が付けられることになった[2]

ストーリー

アモンケット/Amonkhetドラゴン激情の試練/The Trial of Zealは通常、人型種族同士が殺し合う試練だが、ハゾレト/Hazoretの裁量次第ではこのドラゴンと戦わされることもある。

最後の試練で修練者が向き合う相手はハゾレトの裁量による。

脚注

  1. So Much Amonkhet News/『アモンケット』最新情報盛り合わせ(News 2017年3月27日 Blake Rasmussen著)
  2. M-Files: Amonkhet, Part 2/Mファイル『アモンケット』編・パート2(Latest Developments 2017年5月12日 Sam Stoddard著)

参考

MOBILE