威名の英雄/Fabled Hero

（版間での差分）

2018年6月19日 (火) 08:27時点における版

Fabled Hero / 威名の英雄 (１)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

二段攻撃
英雄的 ― あなたが威名の英雄を対象とする呪文を１つ唱えるたび、威名の英雄の上に+1/+1カウンターを１個置く。

2/2

英雄的・二段攻撃ともに単体強化との相性がよく、また英雄的の効果自体が自身の強化であるため、オーラや巨大化/Giant Growth系呪文を使用したときの爆発力は非常に高い。3マナ2/2二段攻撃と強化前から十分な性能を持ち、さらには人間・兵士なので部族シナジーにも期待できる。

弱点は除去耐性のなさ。単体強化したところで除去されると損失が大きいので、授与を持つオーラをつける、神々の思し召し/Gods Willingや精霊への挑戦/Brave the Elementsで守るなどの工夫が欲しいところ。特に後者のプロテクションを付加するインスタントは、敵のブロッカーを素通りして膨れ上がったパワーを叩き込むためにも使用でき、相性がよい。

同じ(1)(白)(白)の2/2で二段攻撃を持つ（得られる）ミラディンの十字軍/Mirran Crusaderや銀刃の聖騎士/Silverblade Paladinと比較すると、ミラディンの十字軍はプロテクションによる除去耐性や回避能力に優れ、銀刃の聖騎士は組となるクリーチャー次第では高い爆発力を得られるが、単体強化と組み合わせたときのパンチ力という意味ではこのカードに軍配が上がるか。
開発段階ではプロテクション(黒)を持っていたが、低コストのプロテクションを持つクリーチャーはゲームを閉鎖的にするとして削除された（参考/翻訳）。

@@ 10行： / 10行： @@
 *同じ(1)([[白マナ|白]])(白)の2/2で二段攻撃を持つ（[[得る|得られる]]）[[ミラディンの十字軍/Mirran Crusader]]や[[銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin]]と比較すると、ミラディンの十字軍はプロテクションによる除去耐性や[[回避能力]]に優れ、銀刃の聖騎士は組となるクリーチャー次第では高い爆発力を得られるが、単体強化と組み合わせたときのパンチ力という意味ではこの[[カード]]に軍配が上がるか。
-*開発段階では[[プロテクション]]([[黒]])を持っていたが、低[[コスト]]のプロテクションを持つクリーチャーはゲームを閉鎖的にするとして削除された（[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/265 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/023609/ 翻訳]）。
+*開発段階では[[プロテクション]]([[黒]])を持っていたが、低[[コスト]]のプロテクションを持つクリーチャーはゲームを閉鎖的にするとして削除された（[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/265 参考]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0004152// 翻訳]）。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：テーロス]] - [[レア]]