謎めいた君主、イェンネット/Yennett, Cryptic Sovereign
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− | *[[ | + | *[[公開する|公開した]]カードの点数で見たマナコストが奇数でも、[[唱える]]ことを選ばずそのまま引いてもよい。 |
*「奇数を好む」クリーチャーとしては、過去に[[虚空の選別者/Void Winnower]]がいた。[[点数で見たマナ・コスト]]、[[パワー]]、[[タフネス]]、[[コレクター番号]]が奇数で揃えられている点も類似している。なんらかの関係性があるのか、偶然の一致なのかは不明。 | *「奇数を好む」クリーチャーとしては、過去に[[虚空の選別者/Void Winnower]]がいた。[[点数で見たマナ・コスト]]、[[パワー]]、[[タフネス]]、[[コレクター番号]]が奇数で揃えられている点も類似している。なんらかの関係性があるのか、偶然の一致なのかは不明。 | ||
2018年8月19日 (日) 20:30時点における版
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行、警戒、威迫
謎めいた君主、イェンネットが攻撃するたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。あなたはそれを、それのマナ総量が奇数であるなら、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。それを唱えなかったなら、カード1枚を引く。
飛行、警戒、威迫と3つのキーワード能力に加え、攻撃するたびにライブラリーの一番上をマナ・コストを支払うことなく唱えるか、ドローできる能力を持つ伝説のスフィンクス。
白青黒3色5マナかつ伝説というだけあり、性能は泥棒カササギ/Thieving Magpieを数段強力にした形。パワーこそやや低いものの、攻撃するだけで毎ターン確実にアドバンテージを獲得でき、さらに2つの回避能力に加えて警戒も持つためブロッカーや攻撃後の心配をする必要がほぼなく、積極的に攻撃していける。特に多人数戦である統率者戦では、隙のある対戦相手を狙いつつ防御も固められるため、有用な組み合わせと言える。
コスト踏み倒しの条件は点数で見たマナ・コストが奇数のカードのみと、特殊で調整しづらく不安定。意識して該当カードを多めにするとデッキのマナカーブが歪む恐れがあるため、オマケ程度と割り切ったほうが堅実か。それでも、渦まく知識/Brainstormを始めとしたライブラリー操作手段でサポートできれば大きな優位を築けるため、積極的に併用していきたい。
- 公開したカードの点数で見たマナコストが奇数でも、唱えることを選ばずそのまま引いてもよい。
- 「奇数を好む」クリーチャーとしては、過去に虚空の選別者/Void Winnowerがいた。点数で見たマナ・コスト、パワー、タフネス、コレクター番号が奇数で揃えられている点も類似している。なんらかの関係性があるのか、偶然の一致なのかは不明。
ストーリー
イェンネット/Yennettはスフィンクスの君主。女性。3本の角と3つの眼、豹のような胴体を持つ(イラスト)。
大抵のスフィンクスは孤独に生き、その秘儀的な知恵と洞察を自身の内に留める――だがイェンネットは大抵のスフィンクスではなかった。知識は力である、そう彼女は信じており、その力を用いて女王となったのだ。彼女の魔法は未来のある瞬間を掴み取り、現在に引きずり込むものである。