ビビアンのジャガー/Vivien's Jaguar
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+ | *[[カード名百科事典#ジャガー|ジャガー]]([[カード名百科事典]]) | ||
+ | *[[ビビアン・リード/Vivien Reid (ストーリー)|ビビアン・リード/Vivien Reid]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) | *[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[アンコモン]]([[プレインズウォーカーデッキ]]) |
2018年8月29日 (水) 03:08時点における最新版
Vivien's Jaguar / ビビアンのジャガー (2)(緑)
クリーチャー — 猫(Cat) スピリット(Spirit)
クリーチャー — 猫(Cat) スピリット(Spirit)
到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
(2)(緑):あなたの墓地からビビアンのジャガーをあなたの手札に戻す。ビビアン(Vivien)・プレインズウォーカーをコントロールしているときにのみ起動できる。
ビビアンをコントロールしているとき、墓地から手札に戻せる猫・スピリット。
タフネス2という脆さは気になるが、その点は自身の能力でカバーしている。序盤に戦場に出て相討ちになったとしても、中盤以降にビビアンを出せれば回収可能になり、アドバンテージを失いにくい。以後は到達でフライヤーに睨みを利かせ、ビビアンを何度も守れるブロッカーとして役立つだろう。プレインズウォーカーデッキ同士の戦いでは、他の各色に割り振られている小型・大型のフライヤーへの対策となる。
アタッカーとしてはサイズが中途半端、登場時点では軽いビビアンが存在しないためアドバンテージを取り戻せるのが遅いなど、総じて構築級とは言い難い。スタンダードにおいてはピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade 、翡翠光のレインジャー/Jadelight Ranger、鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Championなど、緑の3マナ域は優秀なクリーチャーが犇めいており、それらを押しのけて採用することは難しいだろう。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2019のプレインズウォーカーデッキに収録された、プレインズウォーカー・タイプを参照するクリーチャーのサイクル。
- 宮廷の僧侶/Court Cleric(アジャニ)
- テゼレットの徘徊者/Tezzeret's Strider(テゼレット)
- 甦ったゴルゴン/Arisen Gorgon(リリアナ)
- サルカンの仔竜/Sarkhan's Whelp(サルカン)
- ビビアンのジャガー/Vivien's Jaguar(ビビアン)
工匠であるテゼレット/Tezzeretのデッキに収録されているテゼレットの徘徊者/Tezzeret's Striderのみ、青ではなく無色のアーティファクト・クリーチャー。