玉虫色のドレイク/Iridescent Drake
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(当時を踏まえて「プレイ」のままにしておきます。不滅だけで強化されたことは伝わるので足枷は削除。) |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Iridescent Drake}} | {{#card:Iridescent Drake}} | ||
− | 4[[マナ]]2/2の[[フライヤー]]。[[ | + | 4[[マナ]]2/2の[[フライヤー]]。[[ETB]][[能力]]によって、[[墓地]]の[[オーラ]]1枚を自身に[[つける]]ことができる。 |
壊れやすく[[カード]]損をしやすいオーラの弱点を改善するカードといえる。しかし、オーラが墓地に置かれることを前提で採用するのはある意味本末転倒。 | 壊れやすく[[カード]]損をしやすいオーラの弱点を改善するカードといえる。しかし、オーラが墓地に置かれることを前提で採用するのはある意味本末転倒。 | ||
9行: | 9行: | ||
*[[スタンダード]]で使えた時期には、[[エラッタ]]によって「[[手札]]から[[プレイ]]された場合」が追加され、上記の玉虫アルターの[[コンボ]]は成立しなかった。2006年7月の[[オラクル]]改定によってこのエラッタは解除されたため、現在では[[エターナル]]で実現できる。 | *[[スタンダード]]で使えた時期には、[[エラッタ]]によって「[[手札]]から[[プレイ]]された場合」が追加され、上記の玉虫アルターの[[コンボ]]は成立しなかった。2006年7月の[[オラクル]]改定によってこのエラッタは解除されたため、現在では[[エターナル]]で実現できる。 | ||
*当初は[[エンチャント(クリーチャー)]]しか[[対象]]に取れなかったが、[[第9版]]で[[オーラ]]が導入された際にオーラならば何でも対象に取れるようになった。[[不滅/Indestructibility]]のようなエンチャント(パーマネント)などもつけられるため強化されたと言える。 | *当初は[[エンチャント(クリーチャー)]]しか[[対象]]に取れなかったが、[[第9版]]で[[オーラ]]が導入された際にオーラならば何でも対象に取れるようになった。[[不滅/Indestructibility]]のようなエンチャント(パーマネント)などもつけられるため強化されたと言える。 | ||
− | ** | + | **オーラでありさえすれば、エンチャント(土地)など、玉虫色のドレイクに[[つける|つけられない]]オーラでも対象に取ることができる。その場合、[[解決]]時にそのオーラは墓地に置かれたままになる。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[アンコモン]] |
2019年1月15日 (火) 00:59時点における最新版
Iridescent Drake / 玉虫色のドレイク (3)(青)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
クリーチャー — ドレイク(Drake)
飛行
玉虫色のドレイクが戦場に出たとき、いずれかの墓地にあるオーラ(Aura)・カード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で玉虫色のドレイクにつけた状態で戦場に出す。
4マナ2/2のフライヤー。ETB能力によって、墓地のオーラ1枚を自身につけることができる。
壊れやすくカード損をしやすいオーラの弱点を改善するカードといえる。しかし、オーラが墓地に置かれることを前提で採用するのはある意味本末転倒。
普通のビートダウンデッキでの使用実績よりも、玉虫アルターのコンボパーツであることの方が有名である。誘拐/Abductionと狂気の祭壇/Altar of Dementiaとの組み合わせによって無限コンボができる。コンボパーツとしては誘拐に劣るが、スクイーの抱擁/Squee's Embraceなども相性が良い。
- スタンダードで使えた時期には、エラッタによって「手札からプレイされた場合」が追加され、上記の玉虫アルターのコンボは成立しなかった。2006年7月のオラクル改定によってこのエラッタは解除されたため、現在ではエターナルで実現できる。
- 当初はエンチャント(クリーチャー)しか対象に取れなかったが、第9版でオーラが導入された際にオーラならば何でも対象に取れるようになった。不滅/Indestructibilityのようなエンチャント(パーマネント)などもつけられるため強化されたと言える。