不滅の太陽/The Immortal Sun
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− | *上述のプレインズウォークの阻害は、忠誠度能力を封じる[[能力]]で再現されている。また複数の陣営が異なる理由でこれを求めていたことを、ほとんどのデッキにとって有用で強力な能力を複数持つことで表している。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030146/ 他ならぬ『相克』 その2]</ref> | + | *上述のプレインズウォークの阻害は、忠誠度能力を封じる[[能力]]で再現されている。また複数の陣営が異なる理由でこれを求めていたことを、ほとんどのデッキにとって有用で強力な能力を複数持つことで表している。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030146/ 他ならぬ『相克』 その2]([[Daily MTG]] [[Making Magic]] 2018年1月15日)</ref> |
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2019年2月16日 (土) 01:41時点における版
伝説のアーティファクト
プレイヤーはプレインズウォーカーの忠誠度能力を起動できない。
あなたのドロー・ステップの開始時に、カードを追加で1枚引く。
あなたが呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
プレインズウォーカーの忠誠度能力を封じる他、あなたのドロー、呪文、クリーチャーをすべて強化する伝説のアーティファクト。
6マナは盤面に直接干渉しないアーティファクトとしては最重量級だが、性能は豪勢。栄光の頌歌/Glorious Anthem(3マナ)、Stone Calendar(5マナ)、(2人対戦での)強制の門/Coercive Portal(4マナ)+αで6マナは破格の安さといえるだろう。
とはいえ6マナはどうしても重く、唱えるときに大きな隙を晒しがちなので、きちんとコントロールできている場合か、ブロッカーを置いて膠着させられている状況を作っておきたいところ。
ドローとコスト減少はどのようなデッキでも腐りづらいが、全体強化はコントロールでは腐りがちで、プレインズウォーカーへの妨害も裏目に出るリスクがある。6マナには競合となる強力なフィニッシャーも多く、構築での起用には何かしらの工夫や必然性が必要だろう。
登場時点のスタンダードではアーティファクト対策を兼ねた削剥/Abradeが日常的に飛び交っていたため目立った活躍はしていなかったが、ローテーション後はプレインズウォーカーを主軸に据えたゴルガリ・ミッドレンジやジェスカイ・コントロールの隆盛を受け、相対的に立場が向上。同型対策に自身のプレインズウォーカーをこれに入れ替えるアグレッシブ・サイドボーディングを取り入れたデッキも登場した。またトークン生成以外に目立ったアドバンテージ源を持たないセレズニア・トークンがドローと全体強化を兼ねて採用する場合がある。
リミテッドであれば、よほどの敗勢でなければ勝ちまで持っていけるエンドカード。
ストーリー
不滅の太陽/The Immortal Sunはイクサラン/Ixalanはオラーズカ/Orazcaに眠ると言われる秘宝。これを手に入れたものがイクサランの覇権を握ると云われている。また、イクサランから他の次元/Planeへのプレインズウォークを禁じている謎の力の正体でもある。
詳細は不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)を参照。
- 上述のプレインズウォークの阻害は、忠誠度能力を封じる能力で再現されている。また複数の陣営が異なる理由でこれを求めていたことを、ほとんどのデッキにとって有用で強力な能力を複数持つことで表している。[1]
参考
- ↑ 他ならぬ『相克』 その2(Daily MTG Making Magic 2018年1月15日)